
【5月の開運カレンダー】5月12日は水回りの掃除が吉、金運アップが期待できる!
――新しいことを始めたいとき、悪い出来事を避けたいとき、暦を活用してみてはいかがでしょうか? 5月の吉日・凶日をチェックして、1カ月をよりよく過ごしましょう!
5月の吉日
・大安(たいあん)……6日、12日、16日、22日、28日
大安は、「大いに安し」の略。結婚、旅行、引っ越し、転職など、何ごとをするにも吉とされています。
・一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)……11日、12日、23日、24日
「ひとつの粒が万倍に増える」という意味がある一粒万倍日。この日に行動を起こすと大きな成果がもたらされます。仕事始めや開店、お金を出すのに最適。ただ、苦労も倍になるので、物やお金の借り入れは凶とされています。
・寅の日(とらのひ)……10日、22日
トラが「千里行って千里帰る」といわれていることから、旅行運が高まるといわれている日。また、トラの身体や縞模様は金運の象徴でもあることから、お金のご縁が強くなる日ともいわれています。
・巳の日(みのひ)……1日、13日、25日
巳(へび)は、弁財天の使い。巳の日は、芸術や財運の仏様・弁財天のご縁日です。この日に弁財天が祀られている寺社や神社に参拝したり、お金にまつわる行動を起こすと、金運が高まるといわれています。
・天一天上(てんいちてんじょう)……1日~16日
方位の神様である「天一神(てんいちじん)」が、天上に行く日。この日から16日間はどの方角に行ってもいい日とされています。ただしこの期間中、「日遊神(にちゆうしん)」が代わりに家の中にとどまるため、家の中を清潔にしなければ神様に怒られてしまうといわれています。
5月の凶日
・不成就日(ふじょうじゅび)……2日、10日、18日、26日
悪い結果を招いたり、物ごとが失敗に終わってしまう凶日。事始めに悪く、願かけにも適さない日です。
・土用(どよう)……~4日まで
土用とは、土の気が盛んになる期間。体調不良や争いごと、金銭トラブルなどの凶作用が強くなります。ただし、「間日(まび)」といわれる1日、2日は、土用の作用がありません。
・十方暮れ(じっぽうぐれ)……1日
十方暮れは、十干(天)と十二支(地)の組み合わせが悪く、天地のバランスが崩れ、何をやってもうまくいかないとされる期間。結婚や旅行、相談ごとの凶日です。
5月の注目日&要注意日
12日は、「一粒万倍日」「大安」「天一天上」のトリプルラッキーデー! キレイ好きの神様が降りてきているこの日は、家の中を掃除して開運アップにつなげましょう。特にトイレや洗面所など、水回りをキレイにするといっきに金運が高まります。「一粒万倍日」の効果で収入アップや宝くじ当選も夢ではないかも!
「寅の日」と「大安」が重なる22日は、旅行に最適な日。上弦の月の効果も加わり、気運が高まりそうです。物ごとを進展させたい人は、この日に旅行を計画しましょう。ただし、この日は北東が凶方位のため、旅行先としては避けるが吉。
凶日で気をつけたいのは、ゴールデンウィーク中盤~後半。1日は「十方暮れ」、2日は「不成就日」と凶日が続き、4日までは「土用」となっています。この期間におでかけをすると、道に迷ったり、予算外の出費が発生するなど、トラブルに遭う可能性があります。新たに予定を立てる場合は、土用があける5日と、「大安」が重なる6日を狙ったほうがいいでしょう。
また、「天一天上(てんいちてんじょう)」の影響で、17日~22日は北東、23日~27日は東、28日~31日は南東が凶方位となっています。
祝日の多い5月。ちなみに母の日・13日は金運が強くなる「巳の日」と重なります。日頃の感謝として、お母さんに財布や小銭入れをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
(咲羅紅)