
「細かすぎて」で活躍の360°モンキーズ解散 『ピタットTV』にだけ語った解散秘話
1月末での解散を発表した360°(サブロク)モンキーズが、 “新感覚占いバラエティ”『ピタットTV』(占いTV:uranaitv.jp)で最後のテレビ出演を果たした。20年来の知り合いというMC・コトブキツカサ(44)らが見守る中、ココだけで語った引退の真相、そして彼らの本音とは?
山内の決断から1カ月のスピード解散だった

芸歴20年を誇るベテランコンビ、360°モンキーズ。2018年に入って山内崇(42)が「お笑い芸人を辞めたい」と杉浦双亮(41)に相談、今月いっぱいでの解散が急遽決まったという。
360°モンキーズといえば、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の人気コーナー「博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~」での活躍が記憶に残る。しかしここ数年は、コンビとしての仕事は減少。山内はラーメン店の店長として働き、杉浦は独立リーグに所属しプロ野球選手と芸人の二刀流で、コンビでの活動を続けてきた。なのになぜ、いま突然の解散なのか?
きっかけは結婚だった。山内が自身の結婚を機に今後の人生を見つめ直し、その結果「お笑い芸人をやめる」という結論に至ったという。この間、山内から杉浦への事前相談は一切なしというから、杉浦にしてみればまさに寝耳に水。山内の引退、コンビ解散を聞いた衝撃も相当だったろうと想像できる。
しかし話を聞いていくと、これまでも2人は事前相談なく自分で決断を下してきたようだ。たとえば、山内がラーメン店の店長として働き始めたときも、杉浦が独立リーグに挑戦したときも。互いへの相談は全くなく、「あいつなら『わかってくれる』と思って始めた」と2人は言う。
コンビ仲が険悪なのではなく、むしろ逆。山内と杉浦は高校時代からの親友で、ほとんどケンカもしたことがないというほど仲がいい。その「わかりあえている」という絶対的な信頼感ゆえに、わざわざ相手に確認することなく自分の思いを優先して突っ走ってきた。山内は「今思えばそれがいい面でもあり、悪い面であったかも」と後悔を口にした。そして杉浦も「せめて3月までとか、時間が欲しかったな」と本音をポロリ。2人ともまだ気持ちの整理がつききっていないようにも見える。
そんな杉浦と山内のやりとりを見ていた開運セラピスト・紫月香帆は「お2人はソウルメイトですよ」と声を掛け、「この先進む道は違っても、この世に存在している限り相方であることに変わりはない」と絆の強さをたたえた。
1月23日の“新感覚占いバラエティ”『ピタットTV』第2部は、「サブロクスペシャル」。結成当時のネタを披露し、涙と笑いに包まれた360°モンキーズ最後の雄姿は『占いTV(uranaitv.jp)』の過去動画でチェック!
(坂井玲子)
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