お守りのご利益をより高めるには? 正しい持ち方と処分方法

お守りのご利益をより高めるには? 正しい持ち方と処分方法

 初詣でお守りやお札をいただいた方も多いだろう。なかには、古いお守りやお札をどうしたらいいかわからず、どんどん増えている、なんて方もいるのでは? 開運セラピスト・紫月香帆が、お守りやお札の正しい扱い方を教えてくれた。

お守り&お札の有効期限は?

お守りやお札の扱い方について紫月が番組で指南
お守りやお札の扱い方について紫月が番組で指南

 「お守りやお札の有効期限は1年と考えてください」と紫月。旅行で買ったお守りを記念に持ち続けたりするのは構わないが「ご利益を求めるなら1年ごとに替えたほういい」という。

 正しいのは、初詣の際に去年いただいたお守りやお札を返納して新しいものをいただくという扱い方なのだとか。紫月によれば「毎年足しげく通うことで、神社やお寺とのご縁が深まっていきます」とのこと。その結果、お守りやお札がよりありがたいものになっていくそうだ。

 ちなみに、お札はどこに飾ってもいいわけではない。「家の中心から見て、北か西に飾りましょう。北にお札を飾れば南を、西に飾れば東をお札が向いていることになります」。

 今年の初詣でお守りやお札をいただいた場合は、返納は来年の初詣になる。「1年守ってくれてありがとうございます」と感謝の気持ちを込めてお返しするようにしよう。番組ではほかにも「お守りをお財布に入れていいの?」といった質問にも回答している。番組サイトでは過去動画も見られるので、チェックしてみよう。
(ニコ)

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