
10の質問でわかる自己嫌悪度 自分のこと好き? それとも嫌い?
あなたは、あまり自己嫌悪にならないタイプ。むしろ自分のことが大好きなのではないでしょうか。自分に優しく、ネガティブな言葉で自分を痛めつけたり無理をかけたりすることはしません。むしろ、生きるうえでプラスになるものをどんどん取り入れ、自分を好きでいられる環境を作りだすでしょう。ただ、自分の悪いところを意識しないので、周りからは反省しない人と思われるかもしれません。
あなたは、自分がやったことを時々振り返ってしまう人。失敗した時やうまくできなかった時を思い出しては自己嫌悪に陥ってしまうのではないでしょうか。また、昔の自分と比較して「昔の自分はもっとできていたのに」「今の自分は楽しくない」と蔑んでいるのではないでしょうか。もっと今の自分に自信を持ち「これでいいんだ」と言い聞かせましょう。
嫌な自分にあきれてしまっているあなた。自分にダメ出しばかりして、自分を追い込んでいませんか? 状況をどうにかしたいと思って動いているのになんにもならないのは、自分で自分を嫌ってしまっているから。自分に意識が向きすぎてしまっているから、周りに落ちているチャンスを見落としてしまうのです。まずは自分に意識を向けるのをやめて、周りをよく見てみましょう。
あなたは自己嫌悪感たっぷり。自分が嫌いなのを周りのせいにもしているのでしょう。いいことがあっても素直に受け取れず、悪いことがあれば過剰に落ち込んでしまいます。そこまで自分を嫌わなければいけないのでしょうか?思い切って、自分の嫌いなところを書き出してみましょう。そしてその理由も書き出してみましょう。書いているうちに、本来の自分と向き合えるようになりますし、そこには自分を好きになるヒントも隠されています。
自分を好きになれば周りの世界が明るく見えるようになり、もっと自分を大事にできるようになります。逆に、自分を大事に扱いいたわればいたわるほど、自分を好きになれるのです。「自分が嫌いだ!」と言い切る前に自分に素直になって、これまでの頑張りを褒めてあげましょう。「自分が好きだ!」と言い切れる自分に出会えるかもしれませんよ。
(咲羅 紅)