12星座【金の切れ目が縁の切れ目】ランキング 牡牛座にとって金のない輩は魅力ゼロ!?
多かれ少なかれ「金の切れ目が縁の切れ目」の感覚ってありますよね。ランキングで紹介しましょう。
第1位 牡牛座……金のない輩は魅力もない!
12星座の中でもっとも物欲の強い星座です。物欲を満たすためには、言うまでもなく「金」という存在が必要不可欠。そのため牡牛座目線には、金を持っている人物が魅力的に映るのは当然のこと。逆から言うと、持っていた金がなくなれば、その人物の魅力は半減します。いや、半減どころか、牡牛座にとっては魅力ゼロなのです。そこからは、持ち前のマイペース気質をフル発揮し、「じゃあ、また」と自分のペースで去っていくでしょう。
第2位 乙女座……結納後だろうと金が尽きれば婚約破棄!?
優れた分析力を持つ乙女座は、関わっていた相手に金がなくなると、感情に流されることなく、フラットな目線で現状と今後を分析します。たとえば結婚が決まっていて、結納もすませた婚約者が、投資に失敗して莫大な借金を背負ったとしましょう。この先、返済問題でケンカが耐えないのは目に見えていると判断し、婚約破棄を切り出すのが乙女座流です。「妻として俺を支えてくれ」という婚約者の懇願も華麗にスルーします。
第3位 山羊座……金の切れ目が契約の切れ目
義理人情に厚い、昭和気質な山羊座のトップ3入りに驚いている人も多いでしょう。確かに山羊座は義理を重んじる性分です。しかしそれがビジネスともなれば話は別。担当者として、これまで二人三脚でやってきた取引先だろうと、先行きが怪しくなれば、バッサリ斬り捨て契約解除するでしょう。そこには断腸の思いもありますが、12星座イチ現実主義の山羊座にとっては、金の切れ目が契約の切れ目なのです。
第4位の水瓶座は、泣き落としの通用しないロジカル脳。仮に歌舞伎町のホストやキャバ嬢だったとして、お客から「もう店に通う金はないけど会ってほしい」といわれても、「会いたければ店に来て」の一点張りでしょう。第5位は、獅子座。華やかなものが大好きなので、獅子座にとっては、金がない=しみったれたイメージで、関わりたくないのです。
第6位の射手座は、相手の羽振りがいいときは、「よっ、大統領!」と、ひたすらヨイショしますが、落ちぶれかけると、別の金持ちへと目移りしてしまうでしょう。第7位は、双子座。12星座イチのお調子者ですから、オゴリの誘いなら乗りますが、ワリカンの誘いは断ります。
第8位は、天秤座。誰にでもいい顔をしてしまうため、「私だけは最後まであなたの味方よ」と、思ってもいない発言をしてしまうタイプ。第9位・牡羊座は、正義感に熱い性格ですから、金がなくなった途端に離れていくような卑怯者にはなりたくないのです。
第10位は、蟹座。恋人がデートにお金をかけなくなったとしても、「親密度が増した証し!」とポジティブ解釈し、激安居酒屋でも文句ひとつ言いません。第11位の魚座は、ろくすっぽ遺産も残せないような親族だとしても、献身的に介護する天使のような星座です。
そして第12位は、蠍座。自分が惚れた相手とは運命共同体になる覚悟です。極端な話、いっそのこと金なんぞなくなったほうが、金目当ての人物たちが離れていき、自分だけが残るので、むしろ好都合なくらい! その分、自分が支えていこうと腹を括っています。
金の切れ目が縁の切れ目、という考え方は、現実社会を生き抜いていくには、ある程度必要な処世術ともいえるでしょう。逆に、自分自身が見限られないよう、褌を締め直したいものですね。
(菊池美佳子)