漢字で○○をキレイに書ける人はお金に困らない!

漢字で○○をキレイに書ける人はお金に困らない!

awabihito

 美文字ブームが続いています。かたちを整えることは運を整えることにつながるため、運勢学的に見て、美文字ブームは喜ばしいことといえるでしょう。とはいえ、教科書通りの美文字では、運が平均的にならされてしまい、飛び抜けたツキや強い上昇は望めなくなるのも事実です。そこで今回は、「金運」をテーマにした開運・美文字講座を開催! お金のツボを刺激する、開運・美文字をレッスンして、この春からリッチになっちゃいましょう!

 今回のレッスンに使用する文字は、金運のツボがぎっしり詰まった「鮑」です。まずは自分で書いてみて、次にツボをおさらいするといいですよ。さっそく、レッスンしていきましょう。

漢字で○○をキレイに書ける人はお金に困らない!
ツボ1「線は等間隔に引く」……計画性が身につく

 等間隔に書くには、まずは全体を見た上で、前の線と比較しながら一本ずつ書く必要があり、バランス感覚と論理性が必要とされます。そのため、等間隔に書くことで、お金を管理する計画性が身につくのです。衝動買いが多かったり、あればあるだけ使ってしまうような計画性のないタイプは、気分のムラが字にあらわれ、並行する線の間隔が不均等になることが多いもの。これからは等間隔を心がけましょう。

ツボ2「下部の接筆はしっかり閉じる」……使途不明金がなくなる

 線と線とをつなぐ接筆部分をぴったり閉じるには、ていねいな目配りと几帳面さが必要です。さらに、「口」のように四角く囲まれた字の下部の接筆には、物事の管理の仕方があらわれるとされています。何に使ったのかわからないのに、お金がみるみる減っていく……。そんな人は、しっかり下部の接筆をぴったり閉じて書くことで、お財布の紐も固くなるはずです。

ツボ3「点の位置は広くしない」……散財をしなくなる

 「魚」「煮」の下の点や、「京」「小」の左右の点、あなたはどう打っていますか? じつは、これらの点の打ち方には自己顕示欲が大きく関係してくるため、広くとる人ほど、自分に投資したり、見栄を張ることが多い傾向があり、結果的に慢性的な金欠体質に陥りがちであるとされています。イケてる自分を演出するため、身の丈以上の生活をしている。そんなタイプは、下や左右に並ぶ点の間隔を狭くしましょう。

ツボ3「ヘンとツクリの間隔を広げる」……お金のめぐりがよくなる

 ヘンとツクリの間の空間は、「気宇」といって、エネルギーやお金が循環するところであると考えられています。そのため、狭く、くっつけるようにすると、お金の通り道をふさぐことに……。お金に執着しすぎて、上手に活かすことができない。必要経費まで出し惜しみして、逆に損をしてしまう。そんなふうに、お金の流れを止めてしまうタイプは、ヘンとツクリの間隔を広く書くようにしましょう。

ツボ5「ハネを強くする」……金運体質にシフトする

 ハネは、書き手の意志の強弱が最も反映されるところ。ハネを強くすることで、「無駄遣いはしない!」「○○万円貯める!」といった気持ちにブレがなくなり、金満体質に生まれ変われるようになります。人にいわれるままお金を貸したり、おごったりすることが多い。欲しいものを我慢できず、ついローンを組んでしまう。このようなタイプは、とくにハネを意識して、強く書くといいでしょう。

ツボ6「カーブを大きくする」……タナボタ運を呼び込む

 書いてみるとわかりますが、大きなカーブを書くのは非常にエネルギーがいること。そのため、カーブを大きくするたびに、人間力が養われ、運を引き寄せる力が強くなると考えられています。宝くじに当選したい、玉の輿にのりたいなど、タナボタに恵まれたい人は、ハライやハネを大きなカーブで書くようにしましょう。天のエネルギーを受け取る袋を想像してみるといいですよ。

 「金運」をテーマにした開運・美文字講座、いかがでしたか? すべてのツボをマスターするのもいいですし、必要なツボだけピックアップしてもOK。レッスンしながら、お金に対するスタンスを見つめ直し、金運アップに役立ててくださいね。
(夏川リエ)

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