本音と建前の使い分けが上手な星座ランキング 天性の八方美人は○○座!

本音と建前の使い分けが上手な星座ランキング 天性の八方美人は○○座!

天秤座は天性の八方美人! 本音と建前の使い分けが上手な星座ベスト3

 大人になれば誰でも、本音と建前をある程度使い分けるのが普通です。けれどなかには、常人の域を超えて本音と建前がかけ離れている人もいます。建前とは思えないほどうまい人、本音トークの場でも決して建前をくずさない人……などなど。知らずに接していると、思わぬ地雷を踏むことにもなりかねません。今回は本音と建前が大きく違う星座ベスト3をご紹介しましょう。あなたの身近な人は、当てはまっていませんか?

第1位 山羊座……本音を鉄の意志で押さえ込み、建前を貫く鉄人

 山羊座にとって一番大事なのは、社会の規律と組織を維持すること。そのためには、いつなんどき、誰に対しても原理原則通り、四角四面に建前を貫きます。どんなに甘い賄賂で誘惑されても、贈答禁止なら受け取りません。好きな人の失敗を、情に流されて見逃したりもしません。割り勘なら、一円単位まできっちり割ります。自分にも他人にも厳しい山羊座は、本当は12星座イチ、ギラギラした野心と人間的な欲望の持ち主なのですが、それを上回る鉄の意志で押さえ込んでいるのです。眉間にしわが寄りがちなのは、そのせいです。

第2位 天秤座……天性のご機嫌取り上手

 対人スキルが高く社交的な天秤座は、生まれついての建前、本音の使い分けができる人。子どもの時、「お父さんとお母さんどっちが好き?」と聞かれたら、「2人とも大好き!」と可愛らしく答えて、両方からおやつをもらって大きくなりました。大人になってからは先輩や上司など、利害関係のある相手だけでなく、他部署の人にまで「感じのいい人」と思われているでしょう。あちこちにいい顔をしすぎて八方美人になりがちな点は、自分でも自覚しています。そんな天秤座が誰にも言わない本当の本音は「めんどくさい」。

第3位 蟹座……本音を知る人はごく身近な人だけ

 蟹座は決して建前上手ではないのですが、ひどい内弁慶なため、あまり親しくない人の前では「借りてきた猫」のように大人しく、聞き分けのいい人になります。結果的に、「前回と同じでいいと思います」「みなさん全員で平等に分けましょう」など、当たりさわりのない無難な建前しか口にしないということに。実は意外と戦闘的でテンション高い蟹座の本音……「あいつには死んでも絶対渡さねえ!」というようなステキなセリフが聞けるのは、ごくごく親しい身近な友達か家族だけです。

 逆に、本音と建前が同じ星座は、牡羊座水瓶座です。牡羊座は不器用すぎて直球そのまま。いつも本音だけで生きているので、表も裏もありません。ウソも下手で、よく言えば正直なのですが、大人のお愛想やゴマすりもできないため、若いときは生意気と思われやすいのです。年を取ると、「あの人はああいう人」と周りが諦めてくれます。
 水瓶座の場合は牡羊座とは逆で、いつも青くさい理想ばかり語っているように見えて、中身も理想でできているため、建前イコール本音となります。たとえば水瓶座が語る「男女同権」は建前ではなく、必要なら本当に「別姓婚」を選ぶ潔さがあります。建前と思って適当に合わせていたりすると、あとで驚くことになるので要注意。

 今回はそれぞれの星座のもっとも極端な部分を取り出して描きましたが、過ごしている環境によっては、どうしても建前を使わざるを得ない場合もあり、いやおう無しに鍛えられていくという部分もあるでしょう。必要な時に必要なだけ使えるのが、本当の大人、なのです。
(高橋桐矢)

記事が気に入ったらシェア

関連する記事

さらに多くのコンテンツを見る

引き続きサイトのコンテンツをご覧いただくにはCMの視聴が必要です。

数秒から数十秒のCMが流れます。