【12星座の恋物語】山羊座は「好き」だけでは恋が始まらない! 現実的な何かが必要

【12星座の恋物語】山羊座は「好き」だけでは恋が始まらない! 現実的な何かが必要

12koist-10yagiza

――人を好きになってから、その恋が終わるまでの流れは人それぞれですが、ここにも星座の特徴が表れます。知らずのうちに繰り返してしまう陥りやすいパターンがあるのです。12星座の特徴から、恋がはじまって終わるまでの流れを、1つの恋の物語としてご紹介します。

第10回 山羊座

 12星座10番目の山羊座は、役割と貢献を意味する星です。追いかけてきた哲学を通じて、人の存在の本質的な意味を知り、この世の中における自らの役割をまっとうしようとします。社会への貢献で存在意義を確かめる山羊座の恋の物語を見てみましょう!

片思い中……「好き」だけでは始まらない恋

 社会通念や自分の価値観を通して、恋の相手を見定める山羊座です。初対面の印象から、それ以降に知る相手のパーソナリティーを確認しながら、恋を確信していきます。一方、幻滅するような出来事があったり、相手に恋の脈がないことがわかると、実りのない片思いを理性的にあきらめようとするでしょう。現実的な山羊座は、恋愛に対するムダな時間や労力も極力省こうとするようです。

交際中……結婚相手に相応しいかどうかを見つめる

 交際がスタートすると、そこからさらに相手のことをよく知ろうとする山羊座です。価値観は合うのか? なぜ、そんなことを言うのか? そう考える理由は? こうした1つ1つについて、確認しようとするでしょう。結婚を考える山羊座にとっての交際は、結婚への準備期間であり、結婚相手として見極めてジャッジするときでもあるからです。交際中に厳しくなる理由はここにあるでしょう。

別れ……気持ちは気持ち、現実は現実

 恋に理性を持ち込みたい山羊座は、感情だけで恋にしがみつくことはありません。別れるときも、別れたくないときも、相応の理由があります。結婚後の別れにも言えることです。また、復縁の場合も「○○だから、復縁したい。そのほうがこれだけいいことがある」という具体的な説得があれば、納得して応じることもあるかもしれません。気持ちを抑えて恋に落とし前をつける山羊座です。

 現実派の山羊座は、よくも悪くもリアルな視点を持ち続けようとします。打算的で冷たいと思われることがあるかもしれませんが、それだけ真面目で慎重なのです。恋愛の先にある「失敗できない結婚」に焦点を絞る山羊座らしさといえるでしょう。
(LUA)

記事が気に入ったらシェア

関連する記事