――名字の1文字目と、名前の最後の文字を足した画数を「外運」と言います。外運は、対人運や恋愛傾向があらわれる場所。外運の画数から、その人の好きになりやすいタイプや、恋愛パターンをみていきましょう（バックナンバーはこちら）。
＜第20回 外運「24画」＞
外運「24画」の人の恋愛キーワード
★吉凶……吉数
★キーワード……人望がある。モテる。後年ほど磨かれて行く。世渡り上手。
＜外運とは？＞
外運は、「名字の1文字目」と「名前の最後の文字」の画数を足したものです。ただし、名前3文字以上、名字3文字以上の場合は異なります。佐藤・真理子の場合、名字の「佐」と名前の下二文字「理子」が外運に、御手洗・萌の場合、名字の「御手」と名前の「萌」が外運になります。自分を取り巻く環境をあらわし、対人運や恋愛傾向がわかります。また、外運の「端数」とは、一桁ならその数字、二桁なら一の位のことを指します。
外運「24画」の人の恋愛傾向
会話上手で前向き、人望も向上心もある「24画」の人。出会いも多く、華やかなのでモテる一方、内面がしっかりとしていて、理想をむやみに追いかけない、堅実的な人です。恋愛では愛情を表現することも、受け取ることもうまく、相手のことを自然と思いやることができます。さらに、状況に合わせた行動ができるので、相手を楽しませて自分も楽しむ、大人の恋愛になるでしょう。人当たりや面倒見がいいことから、追いかけるよりも追いかけられる恋愛になりがち。ですが、合わない相手とは見切りをつけるのが早いので、自分に合った相手を見つけることができ、幸せをつかみやすいでしょう。
外運「24画」の人と相性がいいタイプ
相手に合わせた距離のとりかたが上手な外運「24画」の人。そのため、相性のいい相手は多いでしょう。ただし、気遣いのできない人や、自分の考えを譲れない頑固な人は理解ができず、相性が悪いかもしれません。オススメの相性のいい画数は外運「24画」同士や、端数「1」「3」「5」「8」など。相手の立場を思いやれる察しのよさ、真面目さ、前向きな点をお互いに尊重することができ、いいパートナーになれます。ただし外運「28画」は別。外運「44画」もですが、自分独自の考えがあるタイプなので、相性が悪いでしょう。そして、外運「26画」「27画」「34画」などはコミュニケーションや距離感を取るのが下手で、やや苦手かもしれません。
運勢的に恵まれた出会いの多い数字です。そして、相性のいい相手も多いので、人を見る目を磨いて焦らずじっくり結婚相手を選ぶといいでしょう。そして、自分のことを奢らず謙虚にいることで、よりいっそう幸せになれるでしょう。
（安斎勝洋）
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●開運アドバイザー 安斎勝洋（あんざい・かつひろ）
古くから伝わる「姓名学」「風水学」「九星占術」等を学び、開運アドバイザーとしての仕事をスタート。 30年以上におよぶ数々の個人鑑定で、姓名・生年月日・住環境と、その人間の運勢との関係を独自の統計データとしてファイル。時代に沿ったかたちで数のもっているより細やかで深い意味を分析した“安斎流 姓名判断”と中国風水をもとに、日本の風土や生活様式に合ったかたちで日常生活に活用できる“安斎流 風水”を確立。
