――名字の1文字目と、名前の最後の文字を足した画数を「外運」と言います。外運は、対人運や恋愛傾向があらわれる場所。外運の画数から、その人の好きになりやすいタイプや、恋愛パターンをみていきましょう(バックナンバーはこちら)。
<第19回 外運「23画」>
外運「23画」の人の恋愛キーワード
★吉凶……吉数
★キーワード……人付き合いが上手。追いかける恋。良縁が多い。明るい恋愛で前向き。
<外運とは?>
外運は、「名字の1文字目」と「名前の最後の文字」の画数を足したものです。ただし、名前3文字以上、名字3文字以上の場合は異なります。佐藤・真理子の場合、名字の「佐」と名前の下二文字「理子」が外運に、御手洗・萌の場合、名字の「御手」と名前の「萌」が外運になります。自分を取り巻く環境をあらわし、対人運や恋愛傾向がわかります。また、外運の「端数」とは、一桁ならその数字、二桁なら一の位のことを指します。
外運「23画」の人の恋愛傾向
美意識が高く、イケメン好きな外運「23画」の人。プライドが高いアネゴ肌で、繊細な心を持っています。恋愛に対しては積極的で、好きな男性がいたら自分から追いかけます。そのため、恋多き人生になりがちです。しかし、この恋は無理だと思ったら、見切りをつけられる冷静な一面もるため、盲目的な恋に陥って傷ついてしまうことも、過去の恋愛を引きずってしまうこともありません。別れ方も上手で、人から恨まれるようなことにはなりません。交際が始まったら、基本的には相手に尽くしながらも、自分のペースに巻き込んでしまうことができます。そして、前向きで明るくお互い楽しめる恋愛をしていくことでしょう。
外運「23画」の人と相性がいいタイプ
面倒見がよく、相手をしっかり思いやることのできる外運「23画」の人は、知的で物静かなタイプと相性がいいでしょう。恋愛なら、端数「1」や「2」の相手。知的で冷静なところに共感が持てるので、落ち着いた関係を築くことができます。端数「3」の相手もベタベタしない関係でいられるので相性はいいですが、あっさりしすぎて友達の延長線上のような関係で終わってしまうことも。また、端数「5」「6」の相手は、しっかりとした芯もあり、相手を思いやる気持ちも強いので、お互い磨き合えるよきパートナーになれるでしょう。逆に、言葉や態度が荒い端数「8」や「9」、遠慮のない端数「7」「0」などは、繊細な心と高いプライドをもっている外運「23画」の人には合いません。
外運「23画」の人は、良縁が必ず来るので、焦って結婚をする必要はありません。そのときに備えて、多くの人と出会い、多くの恋をして人を見る目を磨けば、よりいっそうの幸せが訪れるでしょう。
(安斎勝洋)
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●開運アドバイザー 安斎勝洋(あんざい・かつひろ)
古くから伝わる「姓名学」「風水学」「九星占術」等を学び、開運アドバイザーとしての仕事をスタート。 30年以上におよぶ数々の個人鑑定で、姓名・生年月日・住環境と、その人間の運勢との関係を独自の統計データとしてファイル。時代に沿ったかたちで数のもっているより細やかで深い意味を分析した“安斎流 姓名判断”と中国風水をもとに、日本の風土や生活様式に合ったかたちで日常生活に活用できる“安斎流 風水”を確立。