TBSの火10ドラマ『重版出来(じゅうはんしゅったい)』で、黒木華さんが初の連ドラ主演に挑戦! 物語の舞台は、週刊コミック誌の編集部。演じるのは、個性的な編集部の面々に、ちっとも女扱いしてもらえない新米編集者という役どころです。編集者の仕事でなくとも、どういうわけか女扱いされない女性も存在します。12星座ランキングにてご紹介しましょう。
第1位 蟹座……つい、おもしろいことを言ってしまいます
蟹座女性は、12星座界でもっともサービス精神旺盛です。そのサービス精神がアダとなり、女扱いされないことが多々あります。たとえば、合コンのような男女の出会いの場において。雰囲気を盛り上げるために、ついおもしろいことを言ってしまうことがしょっちゅう。結果、気づけば、いつの間にか「お笑いキャラ」になっています。男性側の下ネタに対しても、顔を赤らめることなくノリノリで応対できるので、男性陣は、同性と話しているような感覚になってしまうのでしょう。
第2位 射手座……カフェランチよりも牛丼特盛り!
「女性=集団行動」というイメージを持っている男性は多いです。トイレへ行くにも、ランチをとるにも、常に複数名……女性とはそういうものだと。ところが射手座女性は、単独行動がへっちゃらです。社内の女子社員たちが、オシャレカフェのランチに行列を作る中、「今日はガッツリ系な気分」と、1人で牛丼屋のカウンターへ。大盛りどころか、特盛りをオーダーすることにも抵抗がありません。そんな姿を日々見せつけられている男性社員たちは、射手座女性に“オンナ”を感じることができないのです。
第3位 水瓶座……女扱いされることを望んでいませんので
「女扱いされない」というか、水瓶座女性はそもそも、女扱いされることを望んでいません。男女は平等であるべきと思っているので、レディファーストなどを求める気はさらさらないのです。デートでのワリカンもノープロブレムと思っています。また、合理的な性格で、徹底的に無駄を省くため、アクセサリー類や女性らしい小物などにも関心が薄く、結果、ユニセックスなファッションになってしまいます。男性目線には、中性的な存在として映っているでしょう。
第4位は乙女座。甘え下手で、「荷物、持つよ」と声をかけられても、「いえ、けっこうです」と断ってしまうため、力持ちイメージが定着しがちです。第5位の山羊座は、キャリア志向が強く、男性並みにバリバリ仕事をするので、男性陣は「負けられない」と、対抗意識を燃やしてしまうでしょう。
第6位の牡羊座は、弱みを見せることが恥ずかしいと思っているので、いつも「強い自分」を前面に出してしまいます。そのため、男性から「アイツなら1人でも生きていける」と、女扱いされなくなるのでしょう。第7位は双子座。話術が巧みで、自分の言葉で勝負したい派。ゆえに、女子力の基本「さしすせそ」(さすが、知らなかった、すごい、センスいい、そうなんだ)を一切使わないため、男性から「女性っぽくない」と思われてしまいます。
第8位は牡牛座。食後のデザートにプリンやシュークリームなど、甘いものをおいしそうに頬張っている姿が、男性目線には「女性=甘いものが好き」の象徴的存在になっています。第9位の天秤座は、立ち居振る舞いがエレガントなので、取引先の接待には絶対欠かせない女性として一目置かれているでしょう。
第10位は獅子座。自己主張で、女扱いされることを勝ち取るタイプ。焼き肉デートでは、「男の人にお肉焼いてもらうって、女冥利に尽きるな」のひと言で、至れり尽くせりしてもらいます。第11位の蠍座は、雰囲気が艶っぽいので、男性側にとっては、「ザ・オンナ!」のイメージなのです。
そして第12位は魚座。職場で使う文房具がキャラクター物だったり、デスク周りにマスコットやヌイグルミを飾っていたり、「女扱い」というよりは、「女の子扱い」したくなっちゃうような星座です。男性社員のデスクにメモを残す際も、「○○さんが、お電話くださいとのことです」の語尾にハートマークを付けちゃうような性格ですから。
仕事場においては、女扱いされないほうが、業務が円滑に進むケースもあるでしょう。“オンナ”としての顔はプライベートにとっておき、オフィシャルな場ではあえて“オンナ”を封印するって、イチ社会人としてステキですよ。
(菊池美佳子)