
星座グループ別【三角関係に陥ったら】牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座は絶対に譲らない!
自分の恋人をほかの誰かと取り合うことになる、三角関係。もし、あなたが三角関係の当事者になったらどうしますか? 勝者になるべく頑張る、それとも自ら身を引きますか? 12星座のグループ特性から、「三角関係の当事者になったとき」を見ていきましょう。
活動の星座(牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座)……全力で立ち向かう
幸せは自ら動いて手に入れる、が身上の活動宮。目の前で幸せが壊れていくのを、指をくわえてただ見ているワケがありません。たとえ彼の気持ちが恋のライバルのほうに傾いていようと、前向きなファイトを見せるでしょう。
・蟹座………必殺「泣き落とし戦法」で頑張ります。感情が高ぶると、どこであろうとおかまいなしに大騒ぎすることも。ただ、メンタルが弱いため、長期戦になると踏みとどまれず、途中棄権の可能性もあり。
・天秤座………人目を気にする天秤座は、あからさまな対決は避けようとします。柳に風といった風情で、受け流す素振りを見せるでしょう。しかし、水面下では相当エグイこともやってのけるタイプです。
・山羊座………やられたらやりかえすタイプなので、自分の立場を脅かすものを黙って見逃すはずがありません。じっくり長期戦で仕掛けていきます。泣く子も黙る、策略の鬼と化すでしょう。
不動の星座(牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座)……絶対に譲らない
一度つかんだ幸せは、何があっても死守するのが不動宮のスタンス。最後に笑うのはこの私、と一歩も引かない心の強さを見せつけて、恋の戦場に君臨し続けます。鉄壁の守りで、勝者を目指すタイプです。
・獅子座………「この私に勝てると思っているの?」が基本スタンスで、恋のライバルを高みから見下しまくります。謎の自信と余裕が独特のオーラを形作り、実際に威力を発揮することも多いのです。
・蠍座………「この人を本気で怒らせたら相当ヤバイだろうな」と相手に感じさせる存在感で不戦勝を手にすることもあるタイプ。相手が粘るタイプだったりすると、情念全開で気合いの入った根比べに突入します。
・水瓶座………一夫多妻もOKという精神構造で、恋のライバルを受け入れ、三角関係を容認するタイプ。相手がそれを受け入れない場合、自分からはとくに何もせず、関係を見守る立場に安住します。
柔軟の星座(双子座・乙女座・射手座・魚座)……臨機応変に態度を変える
正面対決に挑むファイトも、どっしり構えるだけの胆力も持ち合わせていないため、一見弱そうな印象の柔軟宮。しかし、臨機応変な振る舞いや、のらりくらりと相手をかわす受け流し戦法で、曲者っぷりを見せつけるタイプです。
・乙女座………恋人がよそ見した上での三角関係なら、キッパリ身を引く意地を見せます。一方で、横恋慕の恋のライバルには長期戦も辞さない覚悟で、押したり引いたりの攻防戦を繰り広げます。かなりの策略家です。
・射手座………三角関係になったらなったで、「まあいいか」と思うタイプ。実は自分も浮気していて、四角関係、五角関係……と関係者の数を増やしたり。その場の気分で、いきなり闘志を燃やすことも。
・魚座………許すといったり、許さないといったり、場当たり的に行動する度合いが一番高いタイプ。恋のライバルを含め、関係者全員がハンパなく振り回されるでしょう。皆を疲労困ぱいに追い込んで、恋の勝者になることも。
三角関係になったときは、関係者の星座エレメントを調べてみると、簡単に恋の行方を占うことができます。たとえば、不動宮が多い場合は、誰もが引かずに膠着状態が続く。活動宮が多いときは、バトルが表面化する。柔軟宮が多いなら、どっちつかずのまま、あやふやな関係に陥るなどです。
(月星七海)