血液型【怪談】あるある B型は怖い話にギャーギャー大騒ぎ、AB型は反応薄い
真夏の暑さを、一瞬、忘れさせてくれる怪談話。怖い話を聴くことになったり、ホラー映画を観るハメになったら、あなたはどんな反応を示しますか? 今回は、血液型の行動特性をもとに、怪談あるあるをお送りします。
普通じゃないことに拒否反応を示しがちなA型は、基本的に怪談話が苦手。自分から進んで怖い思いをしようとは、あまり思いません。でも、巻き込まれ型なので、怪談好きが多数を占めた場合、一緒に怖い思いをするのはやぶさかではありません。内心のビクビクを隠して、連れションならぬ、付き合い怪談に興じます。
感情優先のB型は、興味のあるなしで、行動に極端な違いが出るほう。怪談話が好きなタイプなら、自分から進んでホラーイベントを開催するくらいのことはしてのけるし、嫌いなら、あっという間にイチ抜けします。ずるずると付き合ったりはしないでしょう。また、B型はポイントが人とずれていることが多く、妙なところで怖がったり、はたまた笑い出したり。場の空気を、違う意味で凍り付かせるかもしれません。
怖いもの見たさの傾向が最も強いのが、O型。スリルを味わいたくて、身を乗り出すように怪談話を聴きたがり、ホラー映画を見たがります。もともと感情表現が大きいほうなので、怪談を聴きながら、映画を見ながら、ギャーギャー大騒ぎ。一緒にいる人は、うるさくてたまらないでしょう。また、O型は語るのも大好き。自分の不思議体験を臨場感たっぷりに演じて、友人たちをビビらせることも。
合理的な精神と繊細な心を持つAB型。おどろおどろしい怪談やホラーの類いは、ハッキリ言って苦手です。怖いからというより、馬鹿馬鹿しくて付き合いきれないというスタンス。薄笑いを浮かべたりして、「アンタのほうが逆にコワイよ」とみんなからツッコまれる始末です。とはいえ、AB型がすべての怪奇・超常現象に否定的かというと、そうでもなく、座敷童や小さいおじさんといったファンタジー色の強いものには意外と心をつかまれがち。
怪談には実際の怪奇を呼ぶ力があるとかないとか……。いくら涼しくなりたくても、ほどほどにしておいたほうがよさそうです。
(夏川リエ)