【マヤ暦占い】KIN番号の調べ方、人生・宿命・相性を占うポイントを解説

【マヤ暦占い】KIN番号の調べ方、人生・宿命・相性を占うポイントを解説

 当たると話題の「マヤ暦占い」ってどんな占い? マヤ暦占いの占い方や、相性占いのポイントなど詳しく解説していきます。

【目次】

■相性占いが当たる!? マヤ暦とは
◎マヤ暦とはどんな占い?
◎マヤ暦の相性占いが当たるといわれるのはなぜ?
■マヤ暦占い KIN番号の調べ方
◎KIN(キン)とは?
◎あなたのKIN番号を調べる方法
■2つの紋章「太陽の紋章」「ウェイブスペル」
■「銀河の音」
■KINの組み合わせで占う相性
■「銀河の音」で占う相性
■まとめ

相性占いが当たる!? マヤ暦とは


◎マヤ暦とはどんな占い?

 マヤ暦とは、マヤ文明が残した遺産、宇宙に流れる自然のリズムを取り入れた暦法。1年は260日で1周すると考える「ツォルキン(神聖暦)」をもとにした占星術がマヤ暦の占いなのです。

 メキシコのグアテマラ周辺で繁栄したマヤ文明は、数字や天体を神の化身としており、天文学や占星術、数秘術などの予測科学に優れていたといわれています。そんなマヤ人の叡智からマヤ暦占いは生み出されました。

 マヤ暦占いでは、「人は、生まれた日のエネルギーを受けて生きている」という考え方のもと、生年月日から260通りの「KIN(キン)」とういう数字を割り出し、その人が生まれ持った運命や宿命、人生のテーマを読み解いていきます。

◎マヤ暦の相性占いが当たるといわれるのはなぜ?

 マヤ暦で相性を占う場合、それぞれのKINの組み合わせで見ていきます。260種類のKINをそれぞれ掛け合わせて占うので、より詳細に自分や相手の本質を理解し、相性の良し悪しを把握できるのです。それがマヤ暦の相性占いが人気を博す理由でしょう。

 KINの組み合わせを知れば、自分にとって大切な運命の人がわかります。また、恋愛だけでなく、家族関係や職場関係、複数の人との組み合わせを相関図のようにして相性チェックすることも可能です。人員配置などで役割やポジションを決めるのに参考になるかもしれません。

マヤ暦占い KIN番号の調べ方

◎KIN(キン)とは?

 KINとは、マヤ語で「1日の単位」や「その人が持って生まれた星」を意味する数字のこと。KINは、その人が生まれながらに背負った宿命、変えることのできない運命をあらわすとして、魂のナンバーとも呼ばれるのです。KINを知ることは、宇宙における自分自身の誕生日を知ることともいわれ、宇宙のリズムに共鳴した人生のテーマを理解するのにも役立ちます。

 ひとつのKINには、表と裏の2つの紋章「太陽の紋章」「ウェイブスペル」と「銀河の音」という数字が紐づいています。表の紋章は健在意識、裏は潜在意識をあらわします。それで、そのKINを持つ人の生まれ持った才能、人生の目的、テーマ、使命、職業、恋愛、人間関係など様々なことを見ていくのです。

◎あなたのKIN番号を調べる方法

 KIN番号は、あなたの誕生日がマヤ暦(ツォルキン)の260日のうち何日目に当たるのかを計算すればわかります。

 計算するのが面倒という方にはこちらの無料占いがオススメ。生年月日を入力するとあなたのKIN番号に紐づく2つの紋章「太陽の紋章」「ウェイブスペル」と「銀河の音」を調べることができます。

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KIN番号に紐づく3つの数字とは?

あなたの情報を入力してください

生年月日

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©cocoloni

 あなたの「太陽の紋章」「ウェイブスペル」「銀河の音」の数字がわかったら、以下からそれぞれの意味を確認してみましょう。

2つの紋章「太陽の紋章」「ウェイブスペル」

 KIN番号から導き出された2つの紋章から、あなたの本質を読み解いていきましょう。表の「太陽の紋章」は健在意識、裏の「ウェイブスペル」は潜在意識をあらわします。

※20種類の紋章の番号とそれぞれのキーワードはこちら↓

1 「赤い竜」……リーダー、情が厚い、愛情、母性、一途
2 「白い風」……伝える、繊細、発信、感受性、芸術、コミュニュケーション
3 「青い夜」……夢を叶える力が強い、夢や希望、オリジナルティ、豊さ、成功、感情のコントロール
4 「黄色い種」……知識、知恵、専門力、クリエイティブ、追求する、社会に貢献
5 「赤い蛇」……勝負、粘り強さ、本能、直感力、バイタリティ、真実の追求
6 「白い世界の橋渡し」……海外、社会的使命をはたす、人と人をつなげる、サポート役、ホスピタリティ
7 「青い手」……チャンスが多い、手の力、癒し、リサーチ、人柄の良さ、頼られやすい
8 「黄色い星」……美、センス、愛と調和、美意識、芸術性、鋭い感性
9 「赤い月」……トレンドに敏感、開拓、妖艶、浄化、先駆者、アイディアを具現化する
10 「白い犬」……人気者、忠誠、正直者、仲間との繋がり、商売上手、尽し型、家庭を大事にする
11 「青い猿」……エンターテイメント、楽しいことが好き、発想やアイディアが豊富、喜びを与える、マルチな才能
12 「黄色い人」……マイペース、自由人、スペシャリスト、情報に敏感、旅、自分の好きなことを形に
13 「赤い空歩く人」……ホスピタリティ、人間愛、情が深い、感謝の循環、面倒見がいい
14 「白い魔法使い」……純粋、赦し、受け入れ、スピリチュアル能力、芸術的才能、夢を形に、人の苦しみや痛みを和らげる
15 「青い鷲」……先見性、クリエイティブ、創造性、本質を見抜く、自分のビジョンを明確にする
16 「黄色い戦士」……高い目標に挑戦、チャレンジャー、自分との葛藤、ストイック、向上心が強い、自ら先陣を切る
17 「赤い地球」……優しいリーダー、地球環境、仲間意識、絆、つながり、義理と人情、自己表現、情深い
18 「白い鏡」……真実の追求、シンクロ、生と死、秩序、鏡の法則、スピリチュアルティ
19 「青い嵐」……周りを巻き込む、家族関係、嵐のようなバイタリティ、竈の神様、人生が激しく変化する
20 「黄色い太陽」……安定運、豊かさを分かち合う、リーダーシップの発揮、組織を動かす

「銀河の音」

 KIN番号からわかる「銀河の音」は、人が誕生したときのエネルギーをあらわすといいます。以下の表からそれぞれの「銀河の音」の特徴をチェックしてみましょう。

※13種類の「銀河の音」の番号とそれぞれのキーワードはこちら↓(宇宙の音)

「銀河の音1」……意思決定、意思を統一する、決断力、始まり
「銀河の音2」……二極化、努力家、分析力、はっきり区別する
「銀河の音3」……結びつける役割、奉仕精神、調整、実体験、繋がり
「銀可の音4」……追求型、職人気質、安定感、探究心、内面をみがく
「銀河の音5」……中心を定める、輝きを与える、信頼性、目標設定
「銀河の音6」……バランス、マイペース、安定、自分の世界が強い、冷静
「銀河の音7」……調律する、情報収集、自分探し、閃き、発想力、絞る
「銀河の音8」……調和的、面倒見がいい、バランス、包容、感受性
「銀河の音9」……躍動感、ワクワク、興味のあることに没頭する、元気を与える
「銀河の音10」……形にする、プロデュース、おおらか、組織での調和、人の力を引き出す
「銀河の音11」……革命者、開放、強いエネルギー、独自の道を行く、破壊力も強い、改革
「銀河の音12」……全体を俯瞰する、収束、複合、相談役、解決のきっかけ
「銀河の音13」……まとめ役、集大成、マルチな才能、ポジティブ、セルフイメージを実現化

KINの組み合わせで占う相性

 マヤ暦ではKINの組み合わせで相性を占います。ここでは、KINの組み合わせごとにその関係性を解説していきます。


◎ガイドKIN

 人生に迷ったとき、自分を成長させてくれたり導いてくれたりするガイドのような関係。不安や迷いから抜け出すきっかけをくれるでしょう。

◎反対KIN

 自分とは真反対、お互いにないものを受け入れ合うとうまくいく関係。考え方や価値観が全く違うのでぶつかるときはぶつかるため、敬意の気持ちを持って接することが必要です。お互いを補い合えればいい相性に。

◎神秘KIN

 お互いに惹かれあったりドキドキしたり、刺激を与え合う恋人関係になれるでしょう。相性のいい組み合わせです。

◎類似KIN

 似たもの同士、価値観が合うので一緒にいて居心地がいい関係。長くお付き合いできる相手、親友や夫婦にも多い相性です。

「銀河の音」で占う相性

 KINを構成する要素「銀河の音」からも相性を占うことができます。以下に示した相性のいい組み合わせをチェックしてみましょう。

◎同じ音同士は波長が合う

 「1と1」「2と2」など、同じ「銀河の音」同士は、波長が合うといわれ、類似KINのような関係を築くことができます。

◎足すと14になる音は「補完の関係」

 「1と6」「2と5」など、お互いの「銀河の音」を足すと14になる2人は、ビジネスパートナーとして好相性。それぞれの足りない部分を補完し合って、成功をつかむ相性なのだそうです。ただし、「7と7」の組み合わせは衝突しやすいので要注意!

◎両隣の音は連携しやすい相性

 たとえば、銀河の音2の場合は「1と3」のように、隣り合う音同士は連携してなにかを達成しやすい相性です。

◎高め合える「倍音の関係」

 自分の銀河の音を2倍、もしくは2分の1にした数字を持つ相手とは「倍音の関係」となります。お互いの魅力を引き出し高め合える相性といえます。

◎銀河の音「1と6と11」

 それぞれがリーダーシップに恵まれているタイプ。同じ性質を持つ同士波長が合うでしょう。

◎銀河の音「3と8と13」

 引っ張ってくれる人が必要なサポートタイプ。価値観が同じで共感しやすい組み合わせです。

◎銀河の音「2と7」

 直感力の高いタイプです。感性が似ているのでお互いに理解し合えるでしょう。

まとめ

 マヤ暦占いは、マヤ文明の暦をもとに誕生日から自分の本質や人生のテーマを探っていく占いです。表と裏を見ることで、もう一人の自分や、他者との相性、関係を築く方法などを理解するのにも役立つでしょう。この占いを使って、自分という存在に課せられた宿命を知り、受け入れることができれば、あなたの人生はもっと生き生きと輝いていくはずです。ぜひ試してみてくださいね。

(ラビュティ)

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