2022年は新しい自分に生まれ変わるチャンス! 水晶玉子『開運暦』で運を味方に

2022年は新しい自分に生まれ変わるチャンス! 水晶玉子『開運暦』で運を味方に

 数々の女性誌を中心に活躍し、不動の人気を誇るカリスマ占星術研究家・水晶玉子さん。シリーズ累計50万部の大ヒット書籍『水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ365日メッセージつき 開運暦2022』が、今年も好評発売中です。

 2022年の運勢から月ごとの運勢、365日の暦、そして2022年の相性……。知りたいことがギュッと詰まった本書の著者である水晶さんに、2022年をよりハッピーに過ごすためのメッセージをいただきました。

ソウルメイト? 石井ゆかりとの対談企画

 これまでの『開運暦』には毎年、ゲッターズ飯田さんとの対談が掲載されていましたが、今回は石井ゆかりさんとの対談も実現! なんとも豪華な1冊になっています。対談企画について、水晶さんはこのように語りました。

 ゲッターズ飯田さんとの対談は毎回、読者のみなさんが楽しみにしてくださっているようです。石井ゆかりさんとは、一昨年ぐらいから対談する機会が増えてきたのですが、いつもとても会話が弾むので、何かご一緒できたらと思ってお願いしたんですね。

 石井さんと私は同じ蟹座生まれで、オリエンタル占星術では「業・胎」の関係。ソウルメイトのような名コンビになれる相性なんです。そのお陰か、お話ししていて「わかる」と感じるところも多くて。もちろん宿が別々だから違う部分もあるけれど、それも面白いと思っています。

 今回は、ゲッターズさんとは東洋系の占いのお話をして、石井さんとは西洋占星術に特化したお話をしました。いろいろな方と対談することで、読んだ方の「来年はどうなるの?」という気持ちにより多角的に応えて、ワクワクしてもらえたらいいなと考えながら本を作りました。

表紙は2022年のラッキーカラー「パープル」

水晶玉子 開運暦

 書籍のゲッターズ飯田さんとの対談には、2022年のラッキーカラーにまつわるお話も登場しました。水晶さんオススメのラッキーカラーは「パープル」。『開運暦2022』の表紙もきれいなパープルです! こちらについては……

 本を持っているだけで幸せになれるように、ということで、表紙には毎年、その年のラッキーカラーを使用しています。今回はパープルの上に虹をかけました。嵐の後には虹がかかるように2020年、21年の大きな変化の後にみんなが上を向いて虹を探せたらいいな……という願いを込めて。去年はキラキラ感を出したくて模様っぽくしたのですが、ベースの色は毎年ラッキーカラーです。

 毎回そうしているので、『開運暦』が出ると「2022年のラッキーカラーはパープルですね?」と言ってくれる方も増えてきました。何年も続けることで、そういうところに気づいてもらえるのはうれしいですね。同時に、毎回変化をつけて、次はどんなふうに変わるのかしら? と楽しんでほしいなとも思っています。

幸運を呼ぶクリアファイルのスペシャル付録も

 『開運暦2022』を開くと、最初のページにスペシャル付録のクリアファイルが。表紙と同じパープルのファイルには、水晶さんの家にいるうさぎちゃんがちょこんと座っています。そして、紙などをファイルに入れると、2022年をハッピーに過ごすための開運メッセージが浮かび上がる仕掛けも?

 前はシールをつけていたのですが、大事にしすぎてなかなか使わないという人が多かったんです(笑)。シールをめくると下にメッセージが書いてあったんだけど、そう言わないと気づかない方もいたりして。それはそれでもったいないから今回の付録はクリアファイルにしました。

 開運メッセージは本によって違うので、手に取った1冊に、どんなメッセージが書かれているかを見ておみくじのような感覚で、楽しんでほしいなと思います。メッセージはファイルに紙を入れると浮かび上がるようになっているから、ぜひ本から切り取って使っていただきたいですね。

2022年は新しい自分に生まれ変わるチャンス

 2022年は「浄化と刷新」の年なのだそう。ということで『開運暦』の宿ごとに運勢を解説するページでは、新しい自分になるために「手放すもの」「獲得するもの」を紹介しています。そう、2022年は新しく生まれ変わるチャンスの年なのです。水晶さんによると……

 何かひとつのことを続けていくのも大事ですが、変わっていくことも大事! というのが、実は2022年のテーマかな、と考えています。私たちの生活の中にも、日本や世界にも、続けていくべき大事なものはあるけれど、変えていったほうがいいものもあると感じるんですね。2020年、2021年は世の中がガラッと変わりました。でもそれも、みんなが「変わらなくちゃ」と気づくきっかけになったと捉えれば、悪いことばかりだったと思わずに済むでしょう?

 「運がいいか悪いか」を決めるのは、結局はその人自身だと思うことがあります。変化も“いい変化”にするか“まずい変化”にするかは、捉え方次第のところがあるのかなって。生きていればつらいこともありますが、大変なことがあったからこそ次に進めたり、新しく何か始められたりすることもありますよね? なので「変化するのが当たり前」と思って、“いい変化”を起こせるように前向きに行動してほしいんです。そんなとき、前向きに考えるきっかけとして、占いを取り入れてもらえたらいいなと考えています。

運勢ランキングが下位だった……どうすればいい?

 『開運暦』には27宿×12星座、全324位の運勢ランキングが掲載されています。その中で筆者の2022年の運勢は298位。かなり下のほうなのですが、アンハッピーな1年になってしまうのでしょうか?

 運勢ランキングが下のほうだと「今年はダメなの?」って暗い気持ちになるかもしれないけれど、それを踏まえて注意しながら過ごせばいいので安心してください。もし運が悪いと感じることがあっても、それは「次によくなるためのきっかけ」ぐらいに捉えて過ごすといいと思います。落ち込むことが続いたとしても、その時期を過ぎれば、きっと何かが変わって状況がよくなりますよ。

 ランキングが下位の人は「変わらなければいけないタイミング」だと思ってほしいですね。変わり目だからこそ、社会の動きや人の気持ちを敏感に察しつつ、自分を変えていくことが大切なんです。一方、上位の人は新しいことを始めるのに打ってつけのとき。思い切ってどんどん変わることをオススメします。

相性を考えるうえで大事なのは「引き合う力」と「特徴」

水晶玉子 開運暦2022

 オリエンタル占星術は、特に「相性」が当たると言われています。そのため、相性を気にする方々もこの本を愛用しているそう。恋愛や結婚を考える際に相性占いを取り入れるコツや注意すべきポイントは?

 ここ最近、結婚した芸能人を占うと「安・壊」の関係のカップルが多いんです。例えば、星野源さんと新垣結衣さんに、松坂桃李さんと戸田恵梨香さん。林遣都さんと大島優子さんも「安・壊」ですね。

 「安・壊」はアンバランスな関係になりやすく、難しい相性ともされるけれど、引き合う力が強いから、どんな困難も乗り越えて結びつこうとします。好相性でも、遠慮して踏み込めない関係などもあるのですが、「安・壊」は引き合う力が強い分、現実を動かせる関係。だから結婚まで進みやすいんですよね。ただ、依存的になったり、一方的に負荷をかけたりしないよう注意は必要です。

 そういう意味では「オリエンタル占星術」の相性は、単に相性がいい・悪いという解釈ではなく、引き合う力やそれぞれの相性ごとの特徴を知るといいと思います。好きな人や縁あって結ばれた人が、自分とどんな相性なのかを把握して、いい関係を作るために取り入れてもらえたらなと。

 「引き合う力が強いはずなのに、何でうまくいかないんだろう?」と思うときは、本人が動いていないという場合もあるでしょう。相性がどんなによくても、全く行動を起こさずにいたら何も始まらないんです。逆に「この人とは難しいかな?」と感じる相性でも、丁寧に進めていけばうまくいくこともあります。

水晶玉子流『開運暦』の使い方

 オリエンタル占星術の暦には、毎月「魔のウィーク」という、様々なことがうまくいかなくなる1週間があります。水晶さんは石井ゆかりさんとの対談の中で「この時期が来る前にやるべきことを片付けるようにしている」と話していました。これについても聞いてみると……

 「魔のウィーク」の前にいろいろなことを済ませるよう頑張るのって、意外にいいと思うんです。私も原稿の締め切りなんかは、それでだいぶ助かっています。あと「魔のウィーク」のときは、ちょっとイライラすることがあっても喧嘩しないようにしていますね。喧嘩して謝ろうと思って連絡したのに、また喧嘩したりするのも「魔のウィーク」あるあるです。

 だから「魔のウィーク」の間は、なるべくトゲのある言い方をしないように気をつけたり、相手に何か言われても、その時期が終わるまで待ってから反応したり。もちろん、すぐに訂正しないといけないときもあるけれど、急がなくていいことなら「魔のウィーク」以降に伝えたほうがうまくいきやすいなと感じます。

 みなさん、性格や生活パターンは人それぞれなので、「オリエンタル占星術」のカレンダーに合わせて、自分なりのセオリーを作っていただくといいかもしれません。こんなときはこうするって考えながら使ったら、案外、無難に過ごせるんじゃないでしょうか。

今日も明日も、全ての日が大切な1日

 最後に2022年を迎えるみなさんに向け、水晶さんからの心温まるメッセージをお届けします。

 私は1日1日の出来事には意味があり、今日も未来も過去も特別で大切な日だと考えているんですね。ダメな1日もあるけれど、明日はまた新しい1日。だから「暦」が好きだし、みなさんにも「全ての日が大切な1日」だと感じてほしくてこの本を作っています。

 27宿分、毎日の開運メッセージを書くのは大変な作業ではあるのですが、「今日はこんな日」「明日は違うこんな日」と知ることで、1日1日を大切に感じてもらえたらうれしいなと思って。日運はすごく当たると言ってくれる方も多いので、ぜひ参考にしていただきたいです。どういう傾向があるかを知ってその日を迎えれば、きっと、なんとなく過ごしていたときよりも365日が楽しくなりますよ。

『水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ365日メッセージつき 開運暦2022』

(編集部)

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