
7月10日は蟹座の新月 愛にあふれた心地よい生活を願える日
7月10日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうといわれています。(詳しくはこちら)。
今回の「蟹座新月」の特徴は?
新月はどの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴を見ていきましょう。
【新月になる時刻】7月10日 10:16
【ボイドタイム】 7月11日01:10~09:21
【蟹座新月のキーワード】「共感力」「無条件の愛」「家・家族」「プライベートタイム」「人生の土台」……etc.
蟹座は愛情や養育を司る星座。共感能力が高く、自分が身内と認めた人にはとことん寄り添うやさしさを持っています。母性愛のような「見返りを求めない愛」も蟹座が象徴するものです。
そのため、家そのものや家族などの「自分のホームと思える場所」、「心を許せる人間関係」に関することが蟹座新月の得意ジャンル。衣食住などの生活全般、リラックスタイムに関することも願うとよいでしょう。
特にこの新月は、他の惑星たちが形成する星回りが「変化を促す配置」になっています。もともと12星座で一番「家を居心地よく整える願い」がかないやすい蟹座新月ですので、大胆な模様替えや家具の配置換えが成功するように願ったり、引っ越しに関することなど、大きな変化を願ってみるのもオススメです。
また、子どもの養育や部下の育成など、誰かを守り育てることなどもこの新月が得意とする領域。自分のプライベートに関しても身近な他者に対しても、たくさんの愛情とやさしさの恩恵が得られるよう、蟹座新月に願ってみましょう!
「蟹座新月」にオススメの願いごと
蟹座は上記の他にも、「料理」や「家事全般」に関することが得意ジャンル。インテリアや不動産、片付けや家事代行など、「家」にまつわる仕事などにも恩恵が得られやすくなるでしょう。
「理想の家で快適に暮らせますように」
「無条件の愛を誓いあえるパートナーと幸せな家庭を築きたい」
「まわりの人の感情を察してやさしく寄り添える自分になりたい」
「家族間で発生している問題が無事解決しますように」
「インテリアコーディネーターとして成功したい」
「自宅で料理教室を開けるようになりたい」……etc.
新月のお願いごとのやり方
お願いごとのやり方はとても簡単! 好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。
(2)お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター。
(3)お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG。
(4)書くときはパソコンなどではなく、手書きで。
(5)他人を変える願いごとはかなわないといわれているので、あくまでも自分主体に「自分がどうなりたいか」を書く。書いた紙は捨てなければ自由にしてOKです。
ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に迷いや間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないため避けたほうがよいといわれています。今回は新月の瞬間からボイドタイムまで約15時間あります。あまり時間を気にせずにお願いごとを書いても大丈夫でしょう。
蟹座新月のプチおまじない
今月はお願いごとを書く前に、ミルク味のスイーツを食べましょう。ミルクプリンやミルクキャンディなど、乳白色のものがオススメです。あたたかみのある乳白色や、子どもの頃に口にする機会が多いミルク味は、蟹座のラッキーカラー&パワーフード。やさしい甘さを味わってから、ゆったりした気持ちでお願いごとを書いてください。蟹座がもつエネルギーとシンクロしやすくなり、あなたの願いごとの成就を後押ししてくれるはずです。
今回は2021年下半期に入って最初の新月です。自分の基盤となる家や居場所を整えて、心地よく下半期をスタートさせていきましょう!
(永沢蜜羽)