血液型別【苦手な部下】O型は優秀すぎる部下、AB型は自分に似ている部下!
職場の人間関係は円滑にしたいもの。しかし、誰にでも苦手なタイプというものはあります。嫌いではないけれど、どうにも合わない……。同僚ならばスルーすることはできますが、自分の部下となればそうはいきません。血液型ごとに、苦手な部下を紹介しましょう。
A型……なれなれしい部下
何をするにしても、ルール厳守のA型。部下と上司、という関係性を絶対視するところがあります。それなのに、なれなれしく接してくる部下もかなり苦手です。タメ語なんてもってのほかでしょう。周りがそれを許していても、A型は心の中でイライラしているはず。「私たちは友達でなく、上司と部下の関係なのだから!」と、受け付けられないのです。
B型……慎重な部下
B型が苦手な部下は、慎重派なタイプでしょう。ミスを減らすために何度もチェックをするのは大切ですが、スピーディーに仕事をこなしたいB型にとって、それは自分のペースを邪魔されること。けれど、部下に相談されたら手を止めざるを得ません。「あとでまとめて確認すればいいのに……」と思いながらも、きちんと対応するB型なのです。
O型……優秀すぎる部下
人をまとめるのが好きで得意なO型は、チームのリーダーとして活躍することが多いタイプです。モットーは、「みんな仲間」。けれど、どうしても苦手なタイプがいます。それが優秀すぎる部下です。上司を立てて、仕事もバリバリこなし、誰もが一目置く存在。みんなをまとめている自分の座を脅かすのではないかと気が気ではなくなってしまうのです。
AB型……自分に似ている部下
独特な世界観を持つAB型は、個性的なアイデアで周囲の注目を集めたり、仕事で成果を出すことができるタイプです。本人も、自分が個性的だと理解しています。だからこそ、同じタイプの人間は苦手でしょう。特に失敗しているところを見ると、まるで自分が失敗したかのような気恥ずかしさを感じ、ハラハラして落ち着かないのです。
人を育てるのは難しいものです。どうしていいかわからないときは、自分が上司にやられて嫌だったことは、自分の部下にやらないこと。それを意識しましょう。
(小林みなみ)