血液型別【説教中に考えていること】A型は「時間がもったいない」、AB型は「今日何食べようかな」
失敗してしまったら、待っているのはお説教。でも、そのお説教タイムがあまりにも長かったら。最初は申し訳ないと思うのですが、長く叱られていると申し訳ない以外の感情も。そこで血液型ごとに長時間説教されたとき考えていることを紹介します。
A型……「時間がもったいない」
責任感が強く、説教にもちゃんと真摯な姿勢で聞くA型。反省は深くしていますが、あまりにも説教が長くなると、その説教に無駄を感じてしまうことも。最初にひたすら謝って、自分のどこが悪かったかという指摘も、真摯に受け止めます。今度はここを改善しますなども伝えますが、それでも続く説教には、さすがに時間の無駄を感じてしまいます。この時間があればリカバーしたり、仕切り直しできたりすると感じて、逆に焦りも。最終的には、説教は耳に入らず、早く終わってほしいと祈るだけになります。
B型……「あ、この人怒るときこんな顔なんだ」
基本的に相手の顔をまっすぐ見て話すB型。怒られるときもそれは同じで、相手の目をしっかりと見ながら怒られます。説教をする相手からは真面目に聞いているという印象を持たれますが、本人がちゃんと反省するのは最初だけ。説教が5分程度過ぎたら、もう申し訳ないという気持ちはB型から消えます。ただし、相手が話しているから顔から目を逸らすことはなく、ひたすら見つめます。そして、反省している風に見えて心の中では、こんな顔して怒るんだ、まつげ長いな、ほくろがこんなとこにあるんだなどと、考えています。
O型……「そんな説教じゃダメだよ!」
自分の非を認めて、相手の説教をきちんと聞くO型。多少長くなったとしても、自分が悪かったと、真摯に受け止めます。ただし、O型は説教がきちんとしていれば長くても心の中で反省しますが、長い説教、横道に逸れて説教ポイントがずれてしまうこともあります。そのときは、心の中で「そこは違う!」「そんな説教じゃ相手は反省しないぞ」となぜか上から目線になってしまいます。最終的には、怒られているはずが、説教が下手だなこの人と、見下してしまうこともあります。
AB型……「今日何食べようかな」
怒られたとき、AB型は一度謝ったからもういいと思います。だから長い説教は本当に意味がわからない。でも、無視するわけではないので聞いているふりです。そして、空想を始めます。このあと何食べようか、休みの日は何をしようか、またはありえないようなことまで想像して、時間を潰します。神妙な顔で何もいわずにただじっと聞いているので説教している相手は、ちゃんと反省していると思いますが、実際は怒られていることは何も反省していません。まったく関係ないことを考えているだけです。
あまりにも長い説教は、確かにうっとうしいものですが、それだけ相手が怒って心配している証拠でもあります。もちろん長時間に渡ればつらいものがありますが、なるべく聞くようにしましょう。
(小林みなみ)