星座グループ別【逆境で手に入れるもの】蟹座・蠍座・魚座は新たな人間関係!
「転んでもただでは起きない」という言葉があります。逆境に陥り、失意のどん底でも何かしらつかむものはあるのです。あなたは何をつかむタイプでしょうか。星座エレメントでみていきましょう。
火の星座(牡羊座・獅子座・射手座)……新たな目標
逆境に陥ったとき、問題に見切りをつけるのが早い火の星座。ダメダメな状況にいつまでもしがみついているようなまねはしません。牡羊座はスピーディーに、獅子座はプライドをかけて、射手座はポジティブに問題から手を引きます。思い悩んだり、反省したりすることは、ほぼないといっていいでしょう。そして、「これがダメならあっち」的に新たな目標を手に入れて、そこに全力を注ぐのです。
地の星座(牡牛座・乙女座・山羊座)……新たなスキル
逆境に陥ったとき、ただ手をこまねいていないのが地の星座。自助努力をモットーとする人たちなので、自力で問題の解決を図ろうとします。牡牛座は粘り強く、乙女座は臨機応変に、山羊座は忍耐を重ねて逆境に向き合い続けるでしょう。ひたすらコツコツと地道な努力を繰り返し、何とかして頑張り通してしまうのです。結果的に新たなスキルを身につけ、人間的にも成長していたりするのです。
風の星座(双子座・天秤座・水瓶座)……新たな趣味
逆境に陥っても、むやみにジタバタしないのが風の星座。まずは状況を客観的に分析し、合理的かつ論理的な方法で問題の解決を模索します。特に双子座は情報収集能力、天秤座はバランス感覚、水瓶座は独創性を発揮するでしょう。ある程度、長期戦を覚悟しているため、精神衛生のための気分転換も欠かしません。ヨガをやってみたり、手芸を習ったりしているうちに、新たな趣味が増えているタイプです。
水の星座(蟹座・蠍座・魚座)……新たな人間関係
逆境に陥ったとき、最も精神的恐慌をきたすのが水の星座。感受性が鋭く、想像力が豊かであるため、最悪の状況をありありと思い浮かべてしまうのでしょう。蟹座は感情を激しく上下させて、蠍座はじっと何かを堪え忍んでいる風に、魚座は泣き出さんばかりになってSOSを発し続けるのです。見かねた周囲の人たちが救いの手を差し伸べるのは時間の問題。逆境でサポーターを手に入れるのです。
人生は七転び八起き。七回転んだら、その度に何かをつかんで立ち上がればいいのです。そうやって人生は豊かになっていくのでしょう。
(夏川リエ)