別居婚中の夫と今後どうすべき? 夫婦の相性と運勢を占う【ユミリーのお悩み相談室】
――直居ユミリー先生が、あなたの悩みにアドバイス! 九星学をもとに、その人が幸運をつかみ取る方法を具体的にお教えします。
主人とどうしていくべきですか?
2018年に入籍した主人についての相談です。主人は再婚で、私は初婚です。主人には成人した子どもが2人おり、次男は経済的に自立していません。主人は単身赴任の地で私と知り合い、結婚し今現在も単身赴任中です。お互い長い間独り身で、未だ価値観の相違でケンカをしますが、私自身それに疲れてしまいました。単身赴任が終われば、次男との同居、定年退職した夫の今後も道標がなく、漠然と不安になります。歩み寄りは大事だと思いますが、この関係を清算し、1人に戻ったほうがいいのか、と自問自答する日々です。どうかいいアドバイスをお願いいたします。(相談者/うさこさん・40代前半)
ユミリー先生のアドバイス
まずは、うさこさんのライフスターを、みてみましょう。
ライフスター……七赤金星
天中殺……寅卯天中殺
うさこさんの性格は……
おしゃべりが大好きで、人付き合いが得意。交際範囲の広さはライフスターの中ではトップクラス。楽しいことを追い求め、常に周囲の注目を浴びてキラキラ輝いているタイプです。
結婚の相性をみるライフスターはうさこさんが七赤金星で、ご主人が二黒土星。結婚の相性はとても合っています。ただ、パーソナルスターとソーシャルスターが合っていないために、性格的な面や社会に関わっていく面でお互いの意見は合わなくなります。
2人が入籍をした2018年、このときは2人とも天中殺ではありませんでしたので、スムーズに結婚、再婚へと動いていかれたのだと思います。そして今年、子丑天中殺のご主人は2年間の天中殺に入りました。
天中殺に入ると、今までの判断力が狂い、イライラしたり、周りに振り回されて暮らしていくので、本来の自分を見失ってしまうのです。人間関係もうまくいかない面も出てきますし、うさこさんに甘えてしまったり、本音をぶつけたりして、ケンカになってしまうのだと思います。気持ちに余裕が持てなくなるのが、天中殺の時期でもあります。
そして、ご主人の子丑天中殺が明けると、うさこさんが寅卯天中殺ですので、2022年2023年と天中殺に入っていきます。そういう意味で、2020年から4年間、2023年まではお互いの天中殺を乗り越えていかなければならない時期に入っているのです。
天中殺中は人と離れたり、お別れがあったりする時期でもあります。別れるべき人と別れられる時期という意味でもあります。また、天中殺を乗り越えて、2人の歴史を作っていければ、乗り越え甲斐のある4年間ともなります。乗り越えたあとは苦難はなくなると思います。天中殺に入っているご主人を理解し、自らの天中殺のときもご主人に支えてもらえる関係を築ければ、本当の夫婦の姿になれるはずです。
天中殺中は、ゆったりとした雰囲気を作り、お部屋の空気の入れ替えを頻繁にし、お家の中にお花を飾って、やさしい雰囲気の住まいを作って、お二人の天中殺を乗り越えていってください。
(直居由美里)
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