
初デートを成功させる色ベスト3 好感度No.1は青、赤は男性に引かれるNGカラー

気になる彼と初めてのデート、気合いの入った合コンや婚活など、何を着ればいいのか迷いますね。人は会った瞬間、5秒以内にその人の印象を決めるといいます。ぱっと目に飛びこんでくる服の色は、その人の印象を大きく左右するでしょう。では、初デートを成功させるには、何色の服がいいのか? その選び方をご紹介します。
青は、男性が好む色と言われています。初対面で、あなたのことがよくわからない場合、好感度の高い青色の服を着ていると親近感をもたれやすいでしょう。青は濃い青よりも、スカイブルーやアクアマリンなど明るい色のほうが、ピュアでやさしい印象を与えます。また、ターコイズブルーのような緑がかった青は癒やし効果もあり、彼が急接近してきそう!
白は、明るく清楚な印象をあたえる色。ウエディングドレスの白は、「過去をキレイさっぱり捨て、新たな人生を歩む」決意のあらわれとか。白は、過去の男性の影が消えるため、男性に安心できる色なのです。とくに、婚活などではベストカラーとなるでしょう。ただし、白の割合が大きくなりすぎると、「高嶺の花」と思われがち。オレンジや緑などのビタミンカラーをそえて、フレッシュな魅力をアピールして。
元気で幸せそうに見えるのは、黄色。笑い声が聞こえてきそうな黄色を着れば、話もはずみそう。黄色は「若見え」効果があるため、男性から「かわいい」と思われるでしょう。さらに、父性本能をアップさせるので、「守ってあげたい」という気持ちにさせるはず。目がチカチカするという男性もいるため、ヴィヴィッドな黄色よりも、クリーム色やレモンイエローなどがオススメです。
逆に、初デートでは着ないほうがいい服の色もあります。
第1位は、神秘的な「紫色」。長い付き合いの恋人同士なら、マンネリを打破できる色ですが、初デートでは男性との間に壁を作ってしまう可能性大。
第2位は「グレー(灰色)」。グレーは難しい色です。目立たないため、あなたの魅力が伝わりづらく、老けてみられることも……。
第3位は「赤」。パワフルで情熱的な色です。相手がラテン系の男性ならいいのですが、日本人相手の初デートではやりすぎの感アリ。引かれてしまう可能性があるので、赤は避けたほうが無難でしょう。
ピンクは女性に人気の色ですが、初対面の男性にとっては、あまりにも女の子らしい色。「狙っているの?」と思われたり、女性慣れしていない男性だと意識しすぎて自然体になれないかも。しかし、2回目のデートならOKです。
初デートはトキメキと同時に、「親しみやすさ」も重要ポイント。男性に、「もっと一緒にいたい」と思わせるため、効果的に色を使ってください。服の色を決めたら、メイクや小物の色も一工夫。トータルコーディネートで美人力を高めていきましょう!
(金森藍加)