九星別【2020年卒業すべきこと】四緑木星は断れない自分、八白土星は強すぎる責任感!

九星別【2020年卒業すべきこと】四緑木星は断れない自分、八白土星は強すぎる責任感!

 3月は卒業のシーズン。新しいステップに向けて、人間関係、自分の癖、考え方など、大人の私たちも、この春卒業したほうがいいものがあります。それはなんなのでしょうか? 九星別にみていきましょう。

一白水星……自分を演じてしまうこと

 一白水星が卒業したほうがいいことは、本来の自分とは違う自分を演じてしまうこと。温度によって氷や水蒸気に変わる水のように、環境や状況に適応しようと自分を変えてしまう癖があるあなた。自分らしさがわからなくなってしまうことも多いでしょう。無理に周りに合わせようとせず、本来の自分に意識を向けましょう

二黒土星……度を越えた慎重さ

 心配性な二黒土星は、人一倍失敗を恐れてしまうところがあります。うまくいくように事前準備を欠かさず、何度も周りに確認したりするでしょう。しかし、慎重に慎重を重ねた結果、身動きがとれなくなってしまったり、本来自分がやりたかったことができなくなってしまったりするのです。もっと気楽に考えるようにしましょう。

三碧木星……やみくもに人とつながること

 三碧木星が卒業したほうがいいのは、やみくもに人とつながりを持つこと。新しい人間関係ばかりに気を取られ、いままで築いてきた大切なつながりを切り捨ててしまうことがあります。「誰とでも」はやめて、自分にとって必要な人とだけつながるようにしましょう。仕自分のことを思ってくれている人を間違って手放してしまわないように!

四緑木星……断れない自分

 四緑木星は、人に何かを頼まれると断れません。自分が手一杯でも、相手に嫌われるのが怖いため、断る勇気が持てないのです。しかし、安請け合いは自分だけでなく、周りにも迷惑をかけてしまいます。できないときは「できない」ときっぱりいいましょう。安易にOKを出してしまう自分から卒業するのです。

五黄土星……人への批判攻撃

 個性や信念が強く、自己主張がはっきりしている五黄土星。自分の考えや主張を通すために、周囲を徹底的に批判し、相手を攻撃してしまうところがあります。自分とは違う考えや意見がある、価値観はそれぞれ違うことを認めましょう。そして、違う考えを持つ人を批判したり、攻撃してしまう癖から卒業しましょう。

六白金星……身の丈に合わないチャレンジ

 六白金星が卒業したほうがいいことは、無謀なチャレンジです。夢や理想に向かって頑張る自分が大好きな六白金星ですが、自分の実力や現状を無視して、高い理想を掲げてしまいがち。努力も苦手で、楽に目標を達成したいという甘い考えもあります。まずは目の前のことを1つ1つクリアしていくことを大事にしましょう。

七赤金星……現実逃避

 七赤金星はストレス耐性がなく、ちょっとでも嫌なことがあると、快楽に逃げてしまうところがあります。散財したり、つぶれるまで友達と飲み歩いたりすることもあるでしょう。気分は一時的に解消されますが、根本となっている問題は解決されません。快楽に逃げる癖から卒業し、現実と向き合うようにしましょう。

八白土星……強すぎる責任感

 八白土星は、とても真面目。一切手を抜かず、やりきるまで全力疾走します。「自分がやらねば」という思いが誰よりも強いのです。八白土星は、その強すぎる責任感から卒業しましょう。完璧主義をやめて、背負いきれなくなったら他人にお願いをすること。「ある程度できていれば問題ない」という考えも大切です。

九紫火星……感情を他人にぶつける癖

 燃え上がる火のように、感情的になりやすい九紫火星。自分の感情を抑えられないがために、他人に感情をぶつけてしまうことがあります。ポジティブな感情をシェアするのはいいのですが、不満や愚痴、怒りなどのネガティブな感情は、相手も疲れてしまいます。自分の感情をコントロールする方法を探しましょう。

 古い習慣や自分の悪い癖から卒業すると、もっと自由に生きやすくなります。ほかにもやめたいものなど、卒業したいものがあれば、手放す努力をするといいでしょう。
(咲羅紅)

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