
【漢字アプライ診断】「しょ」といえばどの漢字? 答えでわかるあなたの悩み
結果
診断できること
「あなたの悩み」
無意識に思い浮かべた漢字が持つ意味で、今のあなたの状態がわかります。選んだ漢字からあなたが悩みがちなことを診断してみましょう。
A:書……人と打ち解けられない
「書」という漢字は、上部は筆を持った手、下部は人物、呪符を入れた器、たき火と諸説ありますが、筆で書き記したものをあらわしています。書という漢字を選んだあなたは、祈りと意思を込めて何かを書く人なのでしょう。そんなあなたの悩みは、ガードが堅くて、人と打ち解けにくいこと。一番苦手なのは、雑談でしょう。マニアックな話のほうが盛り上がれるはず。広く浅くではなく、深く狭くでいいのです。
B:所……人の気持ちがわからない
「所」という漢字は、入り口の戸と、斤は斧で、斧を立てかけた戸口、または木を切るところから、場所の意味となりました。この漢字を選んだあなたは、何ごとも白黒ハッキリさせないと落ち着かないのでしょう。数学や機械ならいいかもしれません。でも人の気持ちはどうやっても割り切れないもの。あなたの悩みは、人の気持ちがわからないことでしょう。でもわからないからこそ、お互い歩み寄ろうという気持ちになれるのかも。
C:署……自分の役割に悩みがち
「署」という漢字は、横に置かれた目が編み目のような規則をあらわし、者は煮炊きする人が集まる様子から、規則正しく人が配置されているという意味になりました。また悪を防ぐ網と呪符という説もあります。署という漢字を選んだあなたは、自分の役割が決められていると安心するのでしょう。逆にいえば、「何をしてもいい」といわれると、悩んでしまうかも。つまり自分の役割について悩みがちといえるでしょう。
D:初……衝動的に行動して後悔しがち
「初」という漢字は、衣編と刀で、服を作るために布に初めて切れ目を入れることから、始まりをあらわします。ハサミを入れてしまったらもう元には戻せません。この漢字を選んだあなたは、よくいえば勇気がある人、後先考えずに行動してしまうことがあるのでしょう。勢いで行動してしまって、後から後悔することもありそうです。もういっそ、後ろは振り向かないという潔さも必要かもしれません。
漢字は、組み合わされること、省略されることで進化してきました。これからまた新しい漢字が作られることもあるかもしれません。
(高橋桐矢)