普段している手の癖でわかるあなたの適職 よく指を鳴らす人はアート関係がぴったり!
手のしぐさというのは、顔の表情と同じくらい、いろいろなことをあらわしているものです。何かに夢中になっていたり、ふとしたときに出てしまう手の癖で、その人の特性や性格がわかります。今回は、手の癖からあなたの適職をみてみましょう。
爪を噛む……プロデューサー、ライター
幼児性のある行為ですが、どうにも困ったときや精神的に追いつめられたときに出る癖です。神経質でせっかちなところがあります。頭の回転が早く想像力もあるので、プロデューサーやライターといった仕事に向いているでしょう。
指を鳴らす……エンジニア、アート関係
ストレートで飾り気のない性格です。パチンと指を鳴らすのは、何かをパッと思いついた証拠。ひらめきを音にして確認するのです。やりかけたことは、最後までやりぬく強い意志の持ち主でもあります。エンジニアやアート関係の仕事が適職でしょう。
手のひらを握りしめる……デザイナー、発明家
集中力があり、凝り性で1つのことに夢中になるタイプです。アイデアを絞り出そうと、いつも手のひらをぎゅっと握る癖がついているのです。人が驚くようなことを考え出したり、今までなかったものを作ったり、デザイナーや発明家が適職です。
すぐ拍手する……スポーツ選手、営業マン
子どものように心がピュアで素直な人です。自分の気持ちは隠そうとしても、思わず態度や表情に出てしまいます。何かうれしいことや心が浮き立つことがあると、つい拍手するのです。スポーツ選手や営業マンなどさわやかな印象の仕事が適職です。
手の振りが大きい……接客業、マネージャー
話すときもオーバーアクションで、休みなく手が動いている。そんな人は自分の主張を押しつけがちです。でも他人の考えやアイデアも、役に立ちそうなら積極的にどんどん取り入れていきます。人の扱いがうまいので、接客業やマネージャーの仕事が適しています。
自分では意識しにくいのですが、手の癖は意外にあるものです。親しい人に聞いてみると、自分の癖がわかるかもしれません。仕事を選ぶ際に参考にしてみるのもいいでしょう。
(望月アンシア)