【爪占い】爪が小さい人はマイナス思考、丸爪はルーズ、爪の形でみる性格の弱点
誰でも自分はかわいいもの。そのため、自分の弱点には、つい目をつぶってしまいがちです。でも、弱点を放置しておくと、人に嫌われたり、伸び悩んだりする原因に……。今回は、その人の弱点が一目でわかる「爪占い」をご紹介。爪をじっくり眺めて、自分の弱さと向き合い、成長するきっかけをつかみましょう!
爪の先が丸くカーブしている人は、穏やかで思いやりのある性格の持ち主。気の合わない人とも合わせていけて、グループの中で行動していくのがうまいタイプです。ただ、その場に適応しようとするあまり、八方美人になったり、場当たり的な逃げに回ってしまうところが。また、約束ごとをいい加減にするなど、ルーズさで人に迷惑をかけることもありそうです。「誠実さ」を意識するようにしていけば、人間的に大きく成長できるでしょう。
爪がアーモンドのような形をしている人は、想像力豊かなロマンチスト。洗練された感覚の持ち主で、センスもあり、人の心をつかむ特別の才能を持っているでしょう。このタイプの人の弱点は、物ごとを最後までやり遂げる力に欠ける点。嫌な思いをしたからといって中途半端なまま投げ出していると、挫折経験を無駄に積み重ねることになってしまいます。結果、自信を失うことにもつながってしまうのです。「根性」を養うと道が開けるでしょう。
爪の先が角張っている人は、真面目で粘り強いタイプ。「ネバーギブアップ」が信条で、一度決めたことは最後までやり抜く気概を持っています。ただし、負けん気がクローズアップされると、他者の協力を拒んで、1人で重責を抱え込んでしまうなど、頑なになることも。しかも、頑張りが高じて体調を崩しているのに、そんな自分を許せず、無理を重ねるという悪循環に陥ることも……。もう少し「柔軟性」を持つようにするといいでしょう。
爪の横幅が広い人は、フィーリングで物ごとをとらえるタイプ。今、この瞬間を大切にしたいという思いが強く、自分の感情に正直なため、熱しやすく冷めやすい傾向を持っているでしょう。ウィークポイントは、ズバリ衝動的なところ。後先を考えず、その場の勢いだけで進退を決めてしまうのは、失敗のもとです。また、好き嫌いという情緒的な判断に頼ってばかりいると、信用をなくしてしまいます。「感情のコントロール」を身につけましょう。
目を引くほど爪が小さい人は、神経がこまやかで、ささいなことに気がつくタイプ。空気を読んで行動するため、周囲から「いい人」と思われやすいでしょう。ただその分、神経が疲れてしまうことが多く、クヨクヨ悩んで袋小路に陥ってしまいがち。また、何ごともマイナス思考でとらえる性格から、消極的になってしまい、せっかくのチャンスをふいにするところもありそうです。心身の健康のためにも「楽観的」な姿勢を心がけましょう。
最近、うまくいかないと思っている人は、あれこれ動くより、まず自分の弱点を乗り越える努力をしてみましょう。停滞していた運気が動き出し、状況が改善するはずですよ。なお、自分の爪タイプがよくわからないという人は、人差し指の爪でチェックしてみてくださいね。
(夏川リエ)