自分の部屋をパワースポットにする新生活開運カラーコーディネート術!
新生活がスタートするこの時期、引っ越しや部屋の模様替えを計画中の人も多いのではないでしょうか。こんなとき知っておきたいのが、方位と色を意識するだけで開運が図れるカラーコーディネート・テクニック!
これは江戸の都市設計にも用いられたテクニックで、風水の「陰陽五行」が基本。正しく行えば、部屋に侵入する邪をはねのけたり、強力に幸せを招き入れるため、部屋をパワースポットとすることも可能になります。
まず、部屋の中心地点から東西南北の方位を出してください。方位磁石やスマートフォンのアプリを使って、できるだけ正確にはかることが肝心です。方位が出たら、開運カラーをもとにコーディネートするだけ。さっそく実践してみましょう!
東は五行の「木」の方位で「青色」がテーマカラー。木には繁る性質があることから、部屋の東エリアに青色を多用することで、暮らしが豊かに発展する効果が期待できます。また、東は社会を象徴するため、社会的な成功を呼んでくれることも。なお、青色の開運効果を強める「黒色」をアクセントに使うのもオススメです。
南は五行の「火」の方位で「赤色」がテーマカラー。火には燃えさかる性質があることから、部屋の南エリアに赤色を多用することで、人生に勢いがつくようになります。また、南は美を象徴するため、美容面にうれしい変化がありそうです。なお、赤色の開運効果を強めてくれる「青色」をアクセントに使うとますますハッピーに!
西は五行の「金」の方位で「白色」がテーマカラー。金には形を変える性質があることから、部屋の西エリアに白色を多用することで、チャンスや変化が訪れやすくなります。また、西は財産を象徴するため、金運アップも期待できるでしょう。なお、西エリアに「黄色」をプラスすると白色の開運効果がさらに強まるでしょう。
北は五行の「水」の方位で「黒色」がテーマカラー。水にはうるおす性質があることから、部屋の北エリアに黒色を多用することで、愛情に恵まれるなど人生がうるおうことに。また、北は学問を象徴するため、知識欲がアップしたり集中力が身につくことも。なお、黒色に「白色」を組み合わせると開運効果がさらに強まります。
中央は五行の「土」の方位で「黄色」がテーマカラー。土には育む性質があることから、部屋の中央エリアに黄色を多用することで、毎日が健やかに。また、中央はあなた自身をあらわすため、効率よく運気アップを体感できるでしょう。なお、黄色の開運効果を強める「赤色」をアクセントに使うのもオススメです。
壁紙、カーテン、額、ソファ、ベッドカバー、じゅうたんなど、インテリアを上記を参考にカラーコーディネートしてみてくださいね。春から暮らしが一気に花咲くでしょう!
(月星七海)