12星座【ペット】あるある 双子座は撮影会、乙女座はしつけバッチリ!
ペットと暮らしはじめて「変わった」というのはよく聞く話です。全然そんなタイプじゃなかったのに赤ちゃん言葉でペットに話しかけるようになったり、遊び人だったのにペットに会いたいがために寄り道せずにまっすぐ家に帰るようになったり。今ペットが身近にいる人も、かつていた人も、思わず「あるある!」と思ってしまうことを、12星座それぞれ紹介していきましょう。
牡羊座にとって、ペットは「絶対に何があっても守ってあげなければならない存在」。正義感から、ペットの保護運動などに関わっている場合もありそう。そんな牡羊座は、あふれんばかりの愛情から、ついついペットに「よちよち~、かわいいでちゅね~」と赤ちゃん言葉で話しかけてしまいます。聞かなかったふりしてあげましょう。
牡牛座はペットの健康のために、食べ物が一番気になります。人間より小さな身体のペットは、食品添加物などの影響が大きいのです。自然食プレミアムフードを選ぶようになったり、手作りで工夫したりする人もいるでしょう。牡牛座は、愛するペットがおいしいフードをお腹いっぱい食べて、満足げな顔をしているのを見るのが最高の幸せなのです。
ペット好きなら誰しも、ペットの写真を撮ったことがあるはず。なかでも双子座は特に、写真フォルダがペットでいっぱいになるほど写真を撮りまくってしまいます。お昼寝している顔、遊んでいる姿、ヘン顔、ぶちゃ顔……ペットのすべてを写真に撮らずにいられないのです。最高の決定的瞬間が撮れたら、ペット写真コンクールに応募します。
蟹座は、犬がいればワンちゃんグッズを、猫がいれば猫ちゃんグッズが気になって、ついつい集めてしまいます。周りの人もプレゼントしてくれるので、いつのまにか身の回りがペット関連のグッズだらけに。最近ではインコや文鳥模様の文具があったりもするので、鳥好きの蟹座の、グッズ集めたい本能も刺激されていることでしょう。
獅子座は、家に愛するペットがいると、誰よりも早く帰るようになります。仕事中毒だった獅子座は仕事をさくっと切り上げて、も、遊び人だった獅子座は遊びの誘いも断って、ペットの待つ我が家に帰ります。帰る途中で、ペット用のおやつや、おもちゃをお土産に買っていったりします。家族がいる場合は、ペットは家庭円満の妙薬にもなります。
正統派の動物愛護精神の持ち主である乙女座は、ペットをキチンとしつけます。食卓に上げたり、人間と同じものを食べさせたりはしません。ちゃんと人の言うことをきくようにしつけます。ペットと人間の双方の幸せを真剣に考えているから、無責任な飼い主は許せないのです。飼える環境でないため、好きなのに飼うことをあきらめている場合もあるはず。
ペットと暮す天秤座は、新しく誰かと知り合ったら、必ずペットの話をするはずです。すると必然的に、ペット友達がどんどん増えていきます。犬なら散歩友達、猫なら猫トーク友達、猛禽類なら猛禽類カフェ巡り友達と、ペットを通じて交友関係が大きく広がっていきます。運命の恋人にもペットを介して知り合うことになる可能性ありです。
忍耐強く寡黙な蠍座でも、弱音や愚痴を言いたくなるときもあるのです。そんな蠍座が唯一、本音を打ち明けられる相手がペットなのです。深夜、ペットを膝に抱きながら、「実はね……」と誰にも言えなかった内緒の話をします。ペットは同情も批判もしません。ただ黙って温かい身体で寄りそってくれるのが、蠍座にとってなによりうれしいのです。
射手座がペットと暮すと、最初は1匹のつもりが、もらったり拾ったり、偶然の出会いがあったりして、なぜかどんどん増えていくことが多いでしょう。さらに、愛するペットにお嫁さん&お婿さんを迎えれば、やがてかわいい子ども達が生まれてきます。いつのまにかたくさんのペットに囲まれて、「世話が大変」と言いながら幸せなのです。
山羊座はいつもいろいろなことを我慢して、ギリギリで頑張っています。そんな山羊座にとって、ペットは心の癒やしであり、安らぎなのです。部下の失敗に怒鳴りたいときも、ペットのことを思うと「今回は許してあげようか」と思えるのです。山羊座自身も気づかないうちに、表情が柔らかくなっていると言われることもありそうです。
凝り性の水瓶座は、ペットに対しても、一緒に暮すならきちんと知識収集してケアしてあげたいと思います。フードや毎日のケア、健康管理だけでなく、ペットについての専門的な知識も、調べはじめるともっと知りたくなってきます。言葉でコミュニケーションをとることができないペットだからこそ、自分が理解してあげなくてはと思うのです。
愛情深い魚座にとって、ペットは、ただひたすら愛しい存在です。役に立たなくても、たとえいたずらしても、ソソウをしても、それでもかわいくてたまらないのです。一緒にいるときは抱っこして、なでて、ほおずりします。抱っこできない金魚には、名前を付けて呼びかけます。犬でも猫でも鳥でも、猫かわいがりしてしまうのが魚座なのです。
調査によると、犬や猫などペットがいると、心が安定したり、生きる意欲が増したりなど、精神的にいい影響があるとのこと。ペットが家にいる人は、日々、実感しているはずです。事情で飼えない人も、今はさまざまなペットカフェがあります。週末ペットに会いに行ってみてはいかがでしょうか。
(髙橋桐矢)