血液型あるある【引っ越し編】 三度の飯より引っ越し好き!? なのは●●型
春は引っ越しシーズン! 憧れの新生活を前に、胸をふくらませている人も多いでしょう。しかし、実際に引っ越すとなると、物件の選定から始まって、荷造りや業者の手配など、やることが山積みで半ばパニックなんてことも……。今回は、人生の一大イベントである引っ越しをテーマに、各血液型がどんな行動をとりがちなのかをご紹介。慎重なA型の引っ越しスタイルは? 勢いのあるB型は? さっそく見ていきましょう!
新居選びに時間がかかるのがA型。立地、外観、間取りといった一般的なことから、壁の素材、シンクの大きさ……とチェック項目が多すぎる上、すべてが高水準でないと納得できないのが原因です。そのため、運よくズバリの物件を探し当てられないと、物件探しを延々と繰り返すハメになりがち。なかなか決まらないストレスから、友人に泣きつくこともあるでしょう。
遊牧民族にたとえられることが多いB型は、一箇所にじっとしているのが苦手で、興味の赴くまま住居を移り変わっていきたいタイプ。なかには、「三度の飯より引っ越しが好き」という強者も。新居選びの基準は、不動産屋の情報より自分の直感。「なんか良さそう」とフィーリングだけで決めてしまいます。契約後、オーナーに直談判して、思い切った改装をしたがるのもB型に多い行動。
自分の城を作りたがるO型は、広さを重視して物件選びをするタイプ。家賃が同じなら、最新式マンションのワンルームより、部屋数の多い築ウン十年のあばら屋を借りたいと思うでしょう。余計な忠告は聞きたくないので、準備は友人に頼らず、単独でどんどん進めるほう。信頼のできそうな業者に丸投げして、一気に終わらせるO型も多そう。お金はかかるけど、ストレスが少ないからいいのです。
閉店セールを繰り返す店のごとく、「引っ越しする」と言いつつ、なかなか腰を上げないのがAB型。省エネモードで生きていたい人なので、引っ越しにかけるお金や労力を思うと、「今すぐでなくてもいいや」という気分になってしまうのです。そのため、引っ越しせざるを得ないギリギリの状況になるまで、現状維持に甘んじるでしょう。なお、AB型が好むのは防犯設備が行き届いた安らげる環境です。
ちなみに、寮生活やシェアハウスといった共同生活に最も不向きなのはAB型で、一週間で気疲れしてしまいそう。一方、協調性を発揮して、そつなくこなすのはA型。内心はどうであれ、人に不快感を与えるような行動はとらないでしょう。B型は自由度の高い暮らし方をして、周囲に笑いかストレスを提供します。縄張り争いを何度も繰り返すO型は、次第に主(ぬし)にのし上がっていくでしょう。
みなさんの新生活がステキで楽しい毎日になりますように!
(夏川リエ)