血液型【結婚式友人】あるある O型は暴露話で会場フリーズ、AB型は他人事
もうすぐ秋のウエディング・シーズン。友人や知人から送られてくる招待状に、ウキウキしたり、ちょっと複雑な気分になったりしていませんか? 「友人の結婚式に列席したら……」血液型別にどんな行動をするのでしょうか。花嫁をかすませるほど、派手な服で登場するのはどの血液型? 号泣しちゃうのは? さっそく見ていきましょう!
悪目立ちを恐れるA型。式の規模から出席者の顔ぶれにまで気を配った正装で出席するタイプです。もちろんマナーも完璧で、日頃ヤンチャを重ねている人でも、式の最中は礼儀正しく、どこぞのお嬢様かと思うくらい。また、心にもないことを言える才能を活かして、スピーチでは「素晴らしいお人柄」「ご活躍」「お美しい」を連発。花嫁と親族一同に感謝の嵐を巻き起こします。「招いてよかった!」と思われること請け合いで、帰りにお車代をはずんでもらえたりするでしょう。
感性主体のB型は、結婚式にまさかの格好で現れる常習犯です。カジュアル過ぎるなど、「それはないよね?」という服装で、出だしから軽くヒンシュクを買いまくります。披露宴が始まると、目の前のごちそうに集中。まるで子供のように次から次へとパクパク。「ごはん食べにきたの?」と思われるほどです。しかし、祝う気持ちがないわけではなく、花嫁の幸せそうな姿に突如号泣するパターンも。嗚咽をもらしながら「幸せになってね!」と叫び、会場を失笑で包んだり。
エンターテイナー気質のO型は、正装=ギンギラギンと脳内変換。まるで舞台衣装のようなド派手な出で立ちで登場します。その姿は誰が見ても「気合い入りすぎ……」のひと言。スピーチや余興を任されると、いかに観客を楽しませるかという方向で燃えます。実際は、観客ではなく列席者なのですが、芸人魂にスイッチの入ったO型は、花嫁がハラハラするような暴露話を披露したり、盛りに盛った感動話で会場の涙を誘ったり。いろいろな意味で式を活気づけるでしょう。
スタイリッシュが身上のAB型は、ベタな感じが好きではありません。そのため、いかにも結婚式に出席しますといった正装はせず、さり気ないオシャレをしてくるでしょう。このソツのないこなれた感じは、友人代表としてスピーチに立つときにも表れます。スマートにお祝いを述べつつ、アクセントにピリッとしたジョークも織り交ぜるという、気の利いたテクを披露するのです。ある意味、何から何までパーフェクトなのですが、どこか人ごとなのが玉に瑕といえそうです。
ちなみに、友人の結婚式に出席して、結婚したい気持ちに火がつくのがA型。恋人にそれとなくせっついたり、シングルの人は婚活に力が入ったりするでしょう。B型とO型は、式が終わってしまえばクールダウン。ふだんの自分に戻ります。AB型は結婚式の面倒くささを目の当たりにして、結婚に後ろ向きになってしまうかも。
(夏川リエ)