【彼の星座別・結婚への道】蠍座の彼は情熱的で嫉妬深い、独占欲に訴えてゴールインへ!
――彼に結婚を決意させるには、どんなアプローチが効果的でしょうか? 彼の星座の特性から戦略を立ててみましょう。第8回は、蠍座の彼との結婚への道です。
<第8回 蠍座の彼>
蠍座男性を二次元キャラにたとえるなら、ダークサイドに堕ちる前のアナキン・スカイウォーカーが近いかもしれません。表面は物静かながら、内面には信じられないくらいの感情の激しさを秘めていて情熱的。「ゼロかすべて」といった極端な考え方をしがちで、裏切りの類いは一切許しません。直感力、洞察力がともに鋭く、物ごとの本質をつかむのが得意。権力欲が強く、狙った地位を手にするまで、しぶとい持久力を発揮し続けます。独特のカリスマ性の持ち主です。
激しい感情のすべてを恋人に注ぐタイプです。四六時中、恋人のことを考え続けているといっても過言ではないでしょう。独占欲が非常に強く、邪魔者がいない愛の世界にこもりたがります。当然、束縛はするほうで、恋人の自由を制限しがちです。しつこいくらいの愛情表現を好み、2人だけの秘密を共有することに、ゾクゾクするほどの喜びを覚えるでしょう。
交際中は、ザ・男と女といった官能的な付き合いを好む蠍座男性ですが、結婚となると話は別。穏やかで明るい健全な家庭生活を理想とするタイプです。また、どちらかというと古風な結婚観の持ち主であるため、男性が社会に出て働き、女性は家を守るべきと考える傾向も。そんな蠍座男性は、ほっと落ち着ける愛の巣を自分と一緒に作ってくれそうな女性を妻に選ぶでしょう。昼は貞女、夜は娼婦といったタイプなら最高だと考えているはずです。
蠍座男性に結婚を決意させたいなら、彼の「愛する人を独り占めにしたい」願望を刺激するのが効果的です。ベッドインした直後に、「一生、あなただけのものでいたい」とささやいてみたり、マンションなどのチラシを手に、「こんなところに住めたらいいよね」と誘いをかけてみるのもよさそう。それでも落ちない場合は、ほかの男性と遊びに行くなどして、彼の嫉妬心をあおるのも手。ほかの男の手に渡してなるものかと、心を決めてくれるでしょう。
なお、蠍座男性は性欲が強いことが多く、身体の相性を重視する傾向があります。彼の求めに毎回応える必要はありませんが、結婚したいなら、できるだけ彼の望みをかなえてあげることが大切になってきそうです。スタミナをつけて婚活に励みましょう!
(夏川リエ)
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