【彼の星座別・結婚への道】獅子座の彼はいつだって王様、おだてて褒めてゴールインへ!
――彼に結婚を決意させるには、どんなアプローチが効果的でしょうか? 彼の星座の特性から戦略を立ててみましょう。第5回は、獅子座の彼との結婚への道です。
<第5回 獅子座の彼>
獅子座男性を二次元キャラにたとえるなら、『3月のライオン』(羽海野チカ/白泉社)の二海堂晴信がぴったり。自信家で明るく、尊大なわりには他人に寛容。公明正大。リーダーシップに優れていて場を仕切るのが得意。負けず嫌いで、自分が一番になるための努力は惜しまないなど。また、なぜか子どもや同性に好かれる傾向も。人情家のため、結果的に言動がヒーロー的になりやすいのも特徴です。ケチくさいところは、まったくといっていいほどないでしょう。
真夏の太陽のように熱いハートを持つ獅子座男性。微妙な恋の駆け引きなんてせこいまねはしません。というか、できません。とにかく強引で派手なアプローチでガンガン攻め込むタイプです。サービス精神旺盛なので、デートは「超」がつく一流店か、サプライズに満ちたパフォーマンス系。ドラマティックな演出で女性を喜ばせようとするでしょう。
人生の成功者でありたい獅子座男性。大きな邸宅、ピカピカの新車、美しい妻といった、ゴージャス3点セットのような家庭を夢見るタイプです。難しい場合は、妻だけでも派手ないい女系を望むでしょう。週末はホームパーティー、子どもが生まれたらキャンプなど、定番の幸せライフを満喫したがる派。なお、獅子座は組織の頂点に立ちたいタイプなので、「我が家の王様」として君臨するのは絶対でしょう。
獅子座男性は根が単純なので、おだてられるとうれしくなって、その気になるタイプ。「さすが」「信じられない」「すごい」「センスいい」「そうなんですか!」といった、褒めの「さ・し・す・せ・そ」を駆使して、心をわしづかみにしましょう。その上で、「そんなあなただから結婚したい」気持ちを匂わせると、かなりの確率でプロポーズの流れを作れるでしょう。それでもいい反応が得られない場合は、泣きつくのも手。頼られると条件反射的に、「オレに任せろ!」と胸を張るところがあるため、トントン拍子にウエディングベルを鳴らせるはずです。
獅子座男性は派手好みです。選ばれる女性になるためには、誰もが振り返るようないい女でいることが大切です。なお、彼は気の強い女性が好きですが、ケンカしたときはあなたから謝るようにしたほうがいいでしょう。
(夏川リエ)
【彼の星座別・結婚への道】バックナンバー
・第4回/【蟹座の彼】はマザコン、聖母のように優しく包み込んでゴールインへ!
・第3回/【双子座の彼】は身軽さが身上、駆け引きを楽しみつつゴールインへ!
・第2回/【牡牛座の彼】は理性より本能、胃袋をつかんでゴールインへ!
・第1回/【牡羊座の彼】は万年少年、結婚=冒険と思わせてゴールインへ!