星座グループ別【心と思考の混ざり具合】牡牛座・乙女座・山羊座は2つに分離した状態!?
情動的に動く人や、動揺して何もできなくなる人がいる一方で、ロジカルな処理を得意とする人もいます。心と思考が混ざっていればストレートな行動になりますが、混ざっていない場合は、複雑な行動になります。12星座のエレメント・火地風水で分析してみましょう。
火の星座は、心の動きと思考が連動しているのでしょう。心と思考がしっかり混ざり、一体化しているのかもしれません。ひらめきと同時に行動することが多く、あまりの唐突さで周囲を驚かせることもあるはず。無鉄砲に感じられるときもありますが、心と思考のブレがなく、わかりやすいタイプです。情熱のままに突き進む性質も、ここに秘密があるでしょう。
心と思考が二層に分離した状態の地の星座は、割り切った行動をするので、かなりドライな印象があります。けれど、「本当はこうしたい」という理想を抱きながら、「でもこれはこうするしかない」と、現実的な対応をしているだけです。人知れず心にモヤモヤを抱え、パラドックスに悩まされているでしょう。センシティブさが見え隠れする理由です。
どこにいっても適応してしまう風の星座は、心と思考が縞模様を描いています。パッと見は単色に混じりあって見えても、近くで見ると、2つのカラーがくっきりしている状態です。心に引っ張られることも、思考に引っ張られることもなく、状況に合わせて打ち出す面を使い分けるでしょう。ズバッときつい発言をしてシラーッとしていることにも頷けます。
水の星座の心と思考は、一見、一緒のように見えますが、混ざってはいるものの、かなりムラが残った状態です。心か思考にフォーカスしようと思っても、うまく振り分けることができず、パニックに陥ったり、徹底的に意固地になってしまうでしょう。思いと思考は同じ方向を向いていますが、人に伝えるにも、行動するにも、自己制御が難しい状態のようです。
心と思考の特徴は、そのまま性格に結びつれられます。相手に理不尽さやもどかしさを感じたら、心と思考の混ざり具合を思い浮かべてみてください。悪気はなく、そうするしかなかったのだということがわかるでしょう。
(LUA)