
【12星座の恋物語】水瓶座は恋に発見や新化を求め、別れも1つの“変化”とし受け止める

――人を好きになってから、その恋が終わるまでの流れは人それぞれですが、ここにも星座の特徴が表れます。知らずのうちに繰り返してしまう陥りやすいパターンがあるのです。12星座の特徴から、恋がはじまって終わるまでの流れを、1つの恋の物語としてご紹介します。
12星座11番目の水瓶座は、自己解放と自由を意味する星です。自らの自由を求めて、社会通念を通じて理解した世間の縛りや差別を解き放とうとします。それぞれの存在を認めることで、ありのままの自分を認めてもらう水瓶座の恋の物語を見てみましょう!
男女の痴話言や女子らしい恋バナが苦手な水瓶座は、恋をしていても、恋とは縁遠いタイプに見えるでしょう。また、変わった言動で異性の関心を得るので、モテないタイプでもありません。「片思い=告白」という発想もなく、個性的な人物や、自分の個性を尊重してくれる理解者に惹かれます。恋愛のために頑張ろうという意識も生まれにくいので、片思いに苦しむことも少ないでしょう。
流れに任せて自然にはじまる交際です。束縛やマンネリを嫌う水瓶座にとっての理想は、パートナーを通じて価値観を一新すること。恋をして、生活やスタイルなどを変えるのは、相手との化学変化のようなものなのでしょう。新しい経験で脱皮を繰り返し、自らの進化を目指します。自由に制限が加えられる結婚であっても、そこに新たな発見や進化がある限り、水瓶座はやっていけるはず。
変化を好む水瓶座にとって、大きな変化の1つである別れは、悲しいだけのものではなさそうです。自らが決意した別れならなおのことですが、別れを告げられたときでも、仕方がないと理解して別れるでしょう。恋に淡泊であっさりしている分、どろどろした復縁は苦手です。復縁を申し入れた相手がよほどの進化を遂げて目の前にあらわれない限り、もとのさやに戻るのは難しいでしょう。
仕事と私のどっちが大事なの? ……水瓶座は、そんな女性が言いそうな発言が苦手という、一般的な女性の枠からはみ出ているところがあります。恋のツボも意外なところにあり、みんなが認めるイケメンを好むとも限りません。進化する水瓶座の恋は予測困難でしょう。
(LUA)
【12星座の恋物語】バックナンバー
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・第9回/【射手座編】射手座の恋は追いかけるもの、添い遂げるも別れるも相手の魅力次第
・第8回/【蠍座編】蠍座は恋に身を焦がす! 始まったが最後、永遠に相手への恋心を忘れない
・第7回/【天秤座編】天秤座の恋は駆け引きで始まり、人と比べることで幸せを感じる
・第6回/【乙女座編】乙女座は完璧な2人を目指すあまり、相手が応えられず恋の終焉が
・第5回/【獅子座編】獅子座の恋は運命的な出会いで始まり、最後までドラマチック!
・第4回/【蟹座】蟹座は好きになるだけで幸せ、両思いは幸せ絶頂期!
・第3回/【双子座編】双子座の恋はときめきが鍵、なくなればキレイに清算!
・第2回/【牡牛座編】牡牛座の恋は“育てる恋” 両思いを堪能するため片思いからじっくり育む
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