
御朱印ガール必見! 干支別・ぴったりの御朱印の集め方
最近、御朱印集めをする女子が急増中です。御朱印とは、神社や寺院へ参拝のあかしとしていただく印のことで、四国のお遍路にさかのぼるともいわれています。大きな寺社ならオリジナルの御朱印帳(印を押してもらう専用の帳面)があり、龍やトラなどの個性的な図柄や、蒔絵のような美しい絵柄などが人気です。
しかし、全部集めるには全国各地の寺院に行かなければいけません。あまりの数にだんだんとやる気がなくなってくることも……。そこで今回は生まれ干支別に、御朱印集めの楽しみ方をご紹介。これから集めたい人も、もう集めている人も、これを参考にして御朱印集めを楽しみましょう。
まずは、子年~巳年!
◆子年(ねずみ年)生まれ……テーマを決めて
几帳面で努力家な子年生まれの開運には、自分なりのテーマを決めるのがオススメ。「恋愛にご利益のある寺社」「金運向上、商売繁盛祈願」「○○にゆかりの寺社」、または子年の守り本尊である「千手観音」をお祀りした寺社など。これから始めるなら、御朱印帳のサイトなどで、これと思える1冊を見つけましょう。持ち物にこだわる子年生まれにとって、お気に入りの御朱印帳は必携なのです。
◆丑年(うし年)生まれ……美しさにこだわって
美的感覚が鋭い丑年生まれの開運ポイントは、美しい御朱印。これから始めるなら、御朱印帳選びからこだわれば、さらに大きな開運効果が期待できます。もうひとつのポイントは、御朱印を集めながらご当地の美味しい名産品をいただくこと。御朱印集めは開運のために自分が行動したという記録です。自分の足で行って集めた美しい御朱印は、丑年のあなたをはげましてくれる何よりのお守りとなるでしょう。
◆寅年(とら年)……由緒ある著名な寺社に
自己顕示欲旺盛な寅年の場合、由緒ある著名な寺社の御朱印を集めるのが開運ポイント。知られざるマニアックなところではなく、「誰でも知っている寺社」という点が大事なのです。伊勢神宮、出雲大社、明治神宮、靖国神社など、全国から参詣者が訪れる寺社のありがたい御朱印ならご利益も間違いなし。お土産を買ってみんなに配りつつ、参詣話を披露すれば、さらなる開運が期待できます。
◆卯年(うさぎ年)……御朱印サークルに入って
社交的で愛嬌のある卯年生まれは、御朱印愛好サークルに入ってみんなで楽しめば、開運効果も倍増です。ひとりでコツコツ集めるよりも、互いに御朱印を見せ合い、情報交換しながら集めるのが楽しいのです。飽きっぽい卯年でもサークルに入れば、飽きずに長く続けられます。卯年は目上の人に可愛がられるタイプなので、サークルの先輩から、とっておきのレア御朱印情報を教えてもらえるでしょう。
◆辰年(たつ年)……珍しく変わった御朱印を
独特の個性の持ち主である辰年生まれは、人と同じ御朱印では満足できません。辰年の開運ポイントは、人とは違う、珍しく変わった御朱印を集めること。御朱印は通常、朱の印影ですが、中にはカラー印影や図柄になった印影のものもあります。手書きの絵が添えられていたり、期間限定授与される御朱印も。珍しい御朱印を集めた御朱印帳は、何にも変えられない宝物となるでしょう。
◆巳年(へび年)……寺社の由来の下調べから
辛抱強く用心深い巳年生まれは、御朱印ひとつひとつにこだわってしっかり調べることで開運できます。単に参拝して御朱印をいただくのではなく、事前に寺社の由来、背景などを下調べしておきましょう。場合によっては、下調べすることで、違う寺社に行くべきと知ることもあるかもしれません。無駄なく確実に開運させてくれるご縁のある寺社にお参りできるのが巳年生まれなのです。
続いて、午年~亥年です。