
【友達賞味期限診断】どれくらい連絡を取っていないと、友達じゃなくなる?

過去への愛着傾向がとても強いタイプです。出会った人、仲よくなった人とは、一生友達でいたいと思ってしまいます。情が深すぎて、切らなければいけない悪縁まで引きずってしまっているかもしれません。また場合によっては、友達がほかの誰かと仲よくすると嫉妬するなど、自分自身が重たすぎる人間になっているかも。友達に裏切られるとそれが心の傷になり、ずっと孤独でいることを選ぶ可能性もあるので気をつけましょう。
情に厚く、好きになった仲間はとても大切にするタイプです。それだけに、離れても友達だと思う期間は長め。しばらく連絡がなくて、心の中の「友達リスト」から外れてしまったとしても、再会すればまた友情が復活するタイプでもあります。ただし、点数が高めの人は、別れのシーンのたびに落ち込むことにもなってしまいそう。あまり傷つかないように、永遠の関係はそれほど多くないということを心得ましょう。
執着心は強くなく、「人間関係は移り変わるもの」と思っているタイプです。友達期間は半年~1年ぐらい。それを過ぎると心の中で整理が進みます。新しい環境への順応性も高く、日頃から「広く浅く」付き合う傾向が。生きていく上ではバランスがよく、人間関係での行き詰まりを感じにくいタイプです。ただし、ウエットな重たい関係を好まないため、相手によっては冷たいと思われてしまう可能性も。
ドライでスピーディーなタイプです。人にも物にもまったく執着をしません。「会わなくなっても友達」と思う期間はとても短め。行動力が高く環境の変化も早いので、3カ月くらい連絡がないと、関心は次の人間関係、もしくは自分1人の生活に移ってしまいます。久しぶりの連絡などには「え? なんで今さら?」と思ってしまいそう。相手から見ると、サバサバしすぎに感じられ「情がない」と思われる可能性が高いです。
愛着の強さはそれぞれの個性ですが、極端にドライすぎたりウエットすぎたりすると揉め事のタネにもなりかねません。ほどよく自分の愛情や友情のバランスをとって、別れのシーズンを乗り切っていきましょう。
(永沢蜜羽)