
人間関係の疲れのポイントがわかる【心理テスト】みんなにいい顔し過ぎてない?
「人付き合いの傾向」
深層心理において飼い猫は、「他人と仲よくなるための振る舞い」を意味しており、引っ掻かれることは、「自分が陥りやすい間違った接し方」がわかり、周囲の人と仲よくなる上で陥りやすいミスを回避する方法を探るために、自分に適した人付き合いを診断します。
あなたは、人間関係において積極的で主導権を握りがちなタイプ。やや自己中心的な側面もありますが、周囲のリーダー的な存在になるケースが多いでしょう。陥りやすいミスは「土足で相手の心に踏み込む」こと。もう少し相手の心情に配慮した上で発言できれば、多くの人から憧れられるはず。人望があるのでそれを活かした社交術で人の心をつかむといいかも。
慎重派で堅実にゆっくり人と付き合うタイプ。少し人見知りなところがあるので親しくなるのに時間はかかりますが、一度心を許した相手とはかなり濃密な付き合いができそう。陥りやすいミスは「優柔不断なため相手をイライラさせてしまう」こと。言いたいことを言えずに損をしてしまうことが多いので、自分の意見をハッキリ言えるようになるともっと好かれそう。
誰とでもフレンドリーに話ができるタイプのあなた。さまざまなことを同時に考えすぎて収拾がつかなくなることがあり、約束や時間をついうっかり守れないことも。陥りやすいミスは「思いついたことをすぐに口に出して誤解される」こと。知り合いの数の多さはピカイチなので、その中から気の合う人と深い関係を築いていければいいかもしれません。自分にとってメリットのある人脈を大切に。
優しくて繊細なタイプのあなたは、人から話しかけられたら一生懸命に答えようとするかもしれません。でも少し無理しているところもありませんか? 陥りやすいミスは「頑張りすぎて人付き合いに疲れてしまう」こと。本当は好き嫌いがハッキリしているあなたなので、苦手な相手とムリに付き合う必要はないのかもしれません。自分をいたわりながらマイペースで大丈夫!
人間関係に、「これ!」といった攻略法はありません。要領よく立ち回ろうとすると、逆にうまくいかないこともしばしば。もし人間関係で悩んだら、まずは、自分がどんな“顔”をするべき相手なのか考えてみましょう。誰にでもいい顔は疲れます。自分にとっての相手の位置づけとそれに対応した顔の使い分けがうまくできるようになると、人間関係はもっともっとラクになるハズです。
(脇田尚揮)