
【誕生月・恋愛事典】9月生まれの恋は減点法式になりがち、小さな幸せに目を向けて!
――生まれ月や季節は、人の運命にどのような影響を与えているのでしょうか。1月から12月まで月の逸話をひもときながら、誕生月別に、幸せな恋をするためのワンポイントアドバイスを紹介していきます。
9月は実りと収穫の月です。食欲増進し、豊かさを体感し、生きる喜びを満喫できるときです。努力が実り、物ごとが完成します。秋分の日には昼と夜の長さが等しくなり、やがて冬に向かうことになります。この時期は、冬を前に渡り鳥が旅立ち、移動していく、達成から変化への準備の時なのです。そんな9月生まれの人の恋愛傾向をみていきましょう。
9月生まれの人は、恋愛においては完璧主義者タイプでしょう。自分の中に理想の完成形があるため、どうしても生身の相手を、減点主義で採点してしまいがち。理想にこだわりすぎると、現実の恋愛から縁遠くなってしまうことも。本来、9月生まれは心細やかに気配りができる、面倒見がいい人なので、異性からの好感度はとても高いのです。一歩踏み出せば、ステキな恋が待っています。
9月生まれは細やかに気づくことができる人。その目線がネガティブなことに向かえば、確かに現実は不備不満がいっぱい。でも、小さなことに気づける注意力を、幸せ探しに使えば、平凡な毎日は、ささやかな幸せがいっぱいの毎日になります。新しい出会いをつかむために、そしてせっかくつかんだご縁を大切に育てるために、小さな幸せ探しを、習慣にしてみましょう。
システムエンジニア……相手の健康管理をしてあげたことがお付き合いのきっかけに。
総務……裏方業務の大切さを知っている人となら、2人の未来を語り合えるのです。
経営コンサルタント……きちんとした実績があれば、申し分ないお相手です。
学者、研究者……仕事へのひたむきな姿勢に惹かれて、真摯なお付き合いが始まります。
9月生まれは、結婚後、人からうらやましがられるような良妻、良夫となることが多いのです。かなりの潜在能力が秘められています。
(高橋桐矢)
※参考図書/『現代こよみ読み解き事典』(岡田芳朗・阿久根末忠編著/柏書房)
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