【12星座の頭の中】牡牛座は「金」と「食べ物」! 通帳を眺めるのが至福の時

【12星座の頭の中】牡牛座は「金」と「食べ物」! 通帳を眺めるのが至福の時

【12星座の頭の中】牡牛座は「食べ物」と「金」のことばかり! 通帳を眺める時が至福の時間
「世の中、金や金!!」

 あの人の頭の中をのぞいてみたい……と、思ったことがありませんか? なにやら考えごとをしているように見えるとき、仕事中のひととき、エッチの最中、あの人はどんなことを考えているのでしょうか。実はそんな無意識状態には、星座ごとの典型的な脳内パターンがあるのです。12星座の頭の中を、こっそり見てみましょう。

牡牛座の頭の中は?

・食べ物……35%
・お金………35%
・睡眠………20%
・中学生のときの失敗……10%

基本性格

・食べ物……35%
 牡牛座の頭の中の3分の1を占めているのが【食べ物】について。朝目覚めた瞬間に思うことは「ああ、お腹空いた」。食後は歯磨きしながら「ああ、おいしかった」。そしてお昼前にはお腹が空いてきて、「何食べようかな」と考え始めます。苦手な仕事も、ご褒美のおやつを想像するだけで頑張れるのです。暇なときには、クックパッドのレシピ写真を見ています。いつなんどきでも食べ物の写真を見るだけでも幸せになれるのです。

・お金……35%
 食べ物と同じく、頭の中の3分の1を占めているのは【お金】のこと。お金がないときはどうやってやりくりしようか頭を悩ませ、お金が入れば何に使おうか考えてニヤニヤ笑いが止まりません。けれど牡牛座は堅実なので、使うよりも結局貯めることになる場合が多いでしょう。通帳の金額が多くなるのが最大の喜びで、引き落としを忘れていてマイナスになった日は最悪な気分です。牡牛座の喜びも悲しみも、お金次第なのです。

・睡眠……20%
 ロングスリーパーが多い牡牛座。毎晩睡眠をしっかりとらないと元気が出ません。枕の固さやシーツの肌触りなど、寝具にも牡牛座なりのこだわりがあるので、外泊先では眠れないことも。眠れないかもしれないと思うと心配になって、余計に「眠らなくちゃ」とそのことばかり考えてしまいます。【いい睡眠】が牡牛座の元気の源です。次の朝早く起きなくていい、休日前にベッドに入る瞬間は、至福の時間です。

・中学生のときの失敗……10%
 記憶力がよく、昔のことをよく覚えている牡牛座。なかでも、自分自身の失敗体験は忘れたくても忘れられません。まだ幼稚園や小学生だったころの失敗ならせめて可愛らしいと思えるのですが、他人の目が気になりはじめる思春期の、中二病まっさかりの頃の恥ずかしい失敗が、時々、ふっと蘇ってきて、頭を抱えてもだえ苦しむのです。記憶を消したい! と思うでしょうが大丈夫、そんな昔のことは同級生の誰も覚えていません。

牡牛座の生き方

 牡牛座は、石橋を叩いて渡るか、叩き壊して「ほーら、やっぱり渡らなくてよかった!」と思うタイプ。慎重に慎重を重ねてじっくり考えてから行動します。いつも周りから急かされるので、子どもの頃は自分が「グズ」で「のろま」というコンプレックスを持っていますが、熟慮して最終的にうまくいったという成功体験を重ねて、自信が持てるようになり、やがて大きな成功をつかむ、という大器晩成型の人生となるでしょう。

牡牛座の恋愛

 恋する牡牛座は、相手と付き合う前に、ありとあらゆる可能性について考えます。告白して愛を深めてケンカして別れるまでのシミュレーションを頭の中で検討してみます。誰が見ても両思いな相手がいても、「告白されたわけじゃないし」と、決して浮かれません。告白されてもメールだと「間違いメール?」、面と向かって告白されても「からかわれてる?」と慎重過ぎるにもほどがあります。始まるまでにものすごく時間がかかるのです。

牡牛座の好きな人・嫌いな人

 牡牛座は、堅実さを美徳とする星座。いい加減な人は嫌いです。お金を借りて返さない人、約束を忘れる人、口ばかりで行動しない人のことは、表だって悪口を言ったりはしませんが、心の中で軽蔑しています。約束を守る人に対しては好感を持ちます。さらに、美意識が高い牡牛座は男女ともにキレイな人が好き。見ているだけで満足です。

牡牛座と縁が深い星座は?

 牡牛座は、人間関係を築くときも慎重にゆっくり時間をかけます。一期一会の合コンやパーティーではなかなか関係を作ることが難しいでしょう。同じクラスや職場、継続して会う趣味の場で、会う度に縁を深めていく相手とは?

第1位 牡羊座……行動パターンは正反対なのに、少しずつ人間性に惹かれて
第2位 牡牛座……お互い内気なので、時間はかかるけれど、生涯の親友に
第3位 乙女座……気配りが心地よくて、好相性

 牡牛座は真面目で慎重ですが、頭の中身を表情や行動に出さない「むっつり」なタイプでもあります。あるいはそれを自覚しているから、余計に慎重になるのかもしれませんね。
(高橋桐矢)

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