誕生日でわかる【ラッキーシンボル占い】○、↑、☆、*……幸運を招くシンボルは?
○や△、*や∞などの記号に固有の意味があるのを知っていますか? 秘められた力を持つ記号=シンボルは、それぞれ特定の誕生日の人に、ラッキーをもたらしてくれます。自分のラッキーシンボルをメールやメッセージにさりげなく取り入れたり、名前にプラスしたり、模様入りのグッズを選んだりして、ラッキー効果を取り入れてみましょう。
まずは、あなたの誕生日からラッキーシンボルを導き出しましょう。
生年月日の数字を分解し、一桁になるまで足していきます。最終的に導き出された一桁の数字、運命数でラッキーシンボルがわかります。
<1987年10月30日生まれの場合>
1+9+8+7+1+0+3+0=29
2+9=11
1+1=2
運命数は「2」となります。
……さて、あなたの運命数は出ましたか? では、それぞれのラッキーシンボルと解説をみていきましょう。
運命数「1」……ラッキーシンボルは「↑」上向きの矢印
矢印とあなどることなかれ! この形は、古代ヨーロッパの戦士の勝利の護符として使った魔術的なシンボルでもあるのです。常に新しいことにチャレンジしていく運命数1の人を導き、守ってくれます。ただし! 勝利のお守りは上向きの矢印なので要注意。横を向けたら、ただの方向をあらわす矢印になってしまいます。
運命数「2」の人……ラッキーシンボルは「ハート」
ハートは心臓をかたどった形と言われています。真心、愛、感情の象徴として使われてきました。愛情深い平和主義者である運命数2の人にとって、最強のお守りです。運命数2の人の人生が、ハートで満ちていると言えるでしょう。人にハートを与え、自分もハートをもらうことで、人生はより豊かに愛で満たされるのです。
運命数「3」の人……ラッキーシンボルは「△」三角
三角も実は、魔術的な図形です。躍動的な力の三位一体をあらわしたものなのです。好奇心旺盛で知的な運命数3の人にとって、三角形はアイデアの源です。3つの角を持つ三角を意識することで、リズミカルな動きが生まれます。トライアングルや、三角のアクセサリー、三角を使った模様が、ラッキーアイテムとなるでしょう。
運命数「4」の人……ラッキーシンボルは「□」四角
四角は秩序と安定をあらわし、この現実世界を象徴しています。現実的で忍耐強い運命数4の人の、力強い味方となってくれます。四神、四要素等、パワーを四角に配置することでもっとも安定するのです。運命数4の人には、文具やバッグ、ポーチなど、四角い形がなじみます。手帳にも、小さく四角を描いておけば安心です。
運命数「5」の人……ラッキーシンボルは「☆」星
頂点が5つの星、五芒星は、運命数5の人を守護するシンボルです。五芒星は、手足を広げた人間の形であり、人間性と自由の象徴です。自由を愛し、理想を追求する運命数5の人は、心の中に、星のシンボルマークが輝いています。自信がないときには、指先で手の平に星の形をなぞることで、勇気と力が心の奥からわいてくるでしょう。
運命数「6」の人……ラッキーシンボルは「六芒星・ヘキサグラム」
上向きの三角と下向きの三角を重ね合わせた六芒星がヘキサグラムです。ダビデの星、またはソロモンの印とも呼ばれ、精神と肉体、人と神との合一の力を秘めているとされます。ヘキサグラムまたは、六角形が、運命数6の人を守護するシンボルです。運命数6の人が抱く理想へと、まっすぐに導いてくれるでしょう。
運命数「7」の人……ラッキーシンボルは「*」アスタリスク
6本の直線が放射状に伸びるアスタリスクも、ヨーロッパで昔から、調和と幸運をあらわす魔術的なシンボルとして用いられてきました。幸運の運命数7のもとに生まれた人の力をサポートしてくれるシンボルです。ものごとがスムーズにうまく進むように、働きかけてくれます。自分のサインを書くときに、小さく描いておくとよいでしょう。
運命数「8」の人……ラッキーシンボルは「∞」無限大マーク
タロットカードを持っている人なら、魔術師のカードに無限大マークが描かれているのをご存じでしょう。無から有を生み出す、メビウスの輪とも呼ばれるシンボルです。これが、パワフルな実務家である運命数8の人の守護シンボルです。無限大マークは、運命数8の人に、広い視野と未来への展望を与えてくれるのです。
運命数「9」の人……ラッキーシンボルは「○」円
円こそ、もっとも基本的な魔術的な形です。魔法円を描くところから魔術は始まります。運命数9の人は、未来指向で、ものごとの終わりが新たな出発であることを知っています。回り続ける輪は、運命数9の人に、永遠に尽きないパワーを与えてくれるのです。指輪、丸いバングル、丸いイヤリングやピアスが、お守りになります。
シンボルの意味を知らないまま使っていても、形が持つ力は常に人に影響を与えています。けれど、意識して、身に着けたり、描いたり、持ったりすれば、その力はずっと大きくなるのです。
(高橋桐矢)