太陽と虹の力で運気アップできる「サンキャッチャー」を作りに行ってみた！

　みなさんは、「サンキャッチャー」というものをご存じですか？　

　「サンキャッチャー」とは、先端にガラスがついたモビールのようなもの。窓に吊るし、太陽の光が先端のクリスタルに反射して生み出される虹色の光を楽しんだり、癒やされたりすることができます。また、太陽の光は運気アップや浄化の効果も。風水的に「虹」はとてもハッピーなものと言われているので、インテリアとして飾っておくだけで、部屋の運気がとてもよくなるのです。

　そんなサンキャッチャーを作りに、ワークショップへ行ってきました！

　場所は吉祥寺にある『姫系Cafe＆バー　プチ・トリアノン』。

　ゴシック調のソファやシャンデリアなど、姫系のインテリアで統一されています。実はここ、オナペッツの宝ダイヤさんのお店なのです。

左が講師のYASUKAさん、右が宝ダイヤさん

　参加者は10人ほど1人1人の席には、サンキャッチャーの作り方の紙と、ニッパーなどの道具が並べられています。作り方の解説書をもとに、YASUKAさんが作り方を説明してくれます。

初めての人もわかりやすいイラスト付きの解説書

　サンキャッチャーの作り方は、チェーンをニッパーで適当な長さに切って、それらをチャームでつなげるだけ。言葉で伝えるすごく簡単のようですが、チェーンをつなぐパーツが細かくて、不器用な筆者にできるかちょっとだけ不安が……。

　作り始める前に、まずはサンキャッチャーに使う、クリスタル、チェーン、チャームを選びます。スワロフスキー社のクリスタルは10色から好きなものを1つ、チェーンとパーツはそれぞれ12～13種類あり、好みのチェーンを1本、チャームを3つ選びます。

たくさん揃えられているので、選ぶのに時間がかかる！

　パーツを選んだら、さっそく作っていきます！　まずは、チェーンを適当な長さ分解していきます。本来は、チェーンの「マルカン」と呼ばれる金具を、ニッパーを使って開いていくのですが、筆者があまりにも不器用すぎたため、マルカンをニッパーで切ってチェーンを分解していきます。

　次に、分解したチェーンのマルカンにパーツをつけていきます。ニッパーを2本使い、それぞれを前後に動かし、マルカンを開きます。そして、開いたマルカンにパーツを通し、マルカンを閉じるだけ。

こんな感じです

　コツをつかむのに少し時間はかかりますが、コツさえつかめばサクサク作業を進めることができます。筆者も最初はなかなかうまくいきませんでしたが、やすかさんが丁寧に教えてくれたおかげでコツをつかめ、黙々と作っていきました。

　だんだんと1人、また1人と完成させていく中、黙々と作業……。個人のペースに合わせてくれるので、特に焦ることもなく、楽しく作ることができます。

こまかい作業は、YASUKAさんが一緒に作ってくれることも

みなさん、どんどんと完成させていきます

　そして、とうとう完成！　今回のサンキャッチャーは、なんと、ネックレスにもなるように作られていて、一度で二度おいしいのもうれしいです！

こんな感じで出来上がります

吊るすとこんな感じ

　初めてのワークショップでうまくできるか不安でしたが、初心者にもわかるやすい解説書や説明、また、ほかの参加者とも和気あいあいと作ることができて、大満足！　サンキャッチャーを窓辺に飾って、いい運気で部屋の中を満たしたいものです！

＜ワークショップ情報＞
講師：YASUKA
　パワーストーンデザイナー・彫金家。オリジナルブランド「sigrun」では、天然石や宝石、パワーストーンを気軽に可愛くファッションに取り入れ、毎日をハッピーにするコレクションを作成している。彫金技術を取り入れた一点もののオーダーや、アンティークジュエリーのリメイクなどにも応え、ジャンルを超えた幅広い層からの支持を集めている。
・sigrun HP
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