12星座【フレネミー】あるある 友達の仮面をかぶり、精神的に追い込む敵は誰?
フレネミーは、フレンド(友達)とエネミー(敵)が組み合わさった造語。悪友とは違い、仲がいいふりをして近づき、攻撃を仕掛け、精神的に追い込んでストレスを与えます。外面はとてもいい人でも、腹の底ではあなたの不幸を望んでいる……あなたに近づくフレネミーはどんな人なのか、今回は12星座別にご紹介します。
言われたことを真に受け、挑発的な言葉に乗ってしまいがちな牡羊座。マウンティングフレネミーに気をつけましょう。マウンティングを受けるとイラッとし、「この人に負けたくない」と攻撃的な態度をとってしまいます。顔で笑っていても、牡羊座のプライドを踏んづけてくる人は間違いなくマウンティングフレネミー。相手の挑発に乗らないようにしましょう。
牡牛座が気をつけてほしいのは、気分によって言動をコロコロ変え、相手を振り回す「振り回しフレネミー」。遅刻、ドタキャン、予定変更は当たり前! 会話も二転三転するので、牡牛座は混乱しっぱなし。フレネミーの言い分に付き合っていると、そのうち尻に敷かれてしまいます。振り回しフレネミーがそばにいたら、なるべく近づかないようにしましょう。
おしゃべり好きな双子座は、「取り調べフレネミー」に気をつけて。取り調べフレネミーは、「あの日どこかでかけた?」「友達と何してた?」と細かく聞いてきます。さらに、メールやSNSも使って、あなたのことを根掘り葉掘り探ります。聞いた内容はフレネミーに捻じ曲げられ、悪いウワサとして拡散。知らない間に悪者に仕立てられていることもありそうです。
つらいことがあると、すぐ誰かにすがりたくなる蟹座。不幸が大好きな「詮索フレネミー」に注意しましょう。このフレネミーは、楽しく過ごしている時は害はありませんが、つらくてしんみりしている時に限ってしつこく「どうしたの?」「何かあったの?」と声をかけてきます。優しいふりをして、あなたの不幸話を楽しみ、ときには不安を煽ってくることもあるでしょう。
「恩着せがましいフレネミー」に気をつけましょう。獅子座は、「あなたのために」と言われると、特別扱いされた気分になり調子に乗ってしまいがち。恩着せがましいフレネミーは、自分の望みをかなえるために獅子座近づき、優しくするだけ優しくして、気分が乗った獅子座を利用しようとしているのです。いきなり優しくしてくる友達には要注意!
小さな失敗や言い間違いをいちいち指摘してくる、「揚げ足とりフレネミー」に気をつけましょう。気配り上手で細かいことを気にしてしまう乙女座は、そんなフレネミーの指摘も親切に感じ取ってしまいがち。何度も何度も指摘されるうちに、自己嫌悪になり、精神的に追い詰められてしまうでしょう。
「いい人フレネミー」は、天秤座の行くところに一緒について回り、お節介を焼いてきます。とにかく過干渉で過保護。天秤座はいい人フレネミーに世話を焼かれるたび、「私、だめなのかな……」と、自信をなくし自分分を責めだします。厄介なので、深く関わる前に逃げてしまいましょう。
蠍座が気をつけるべきフレネミーは、「共感フレネミー」。友達が少ない分、友達をとても大事にする蠍座の心の隙をフレネミーは突いてきます。「あなたのことは私が一番よく知っているから」と、やたら同情してくる人には警戒しましょう。同情しているふりをして蠍座を縛りつけ、自由に身動きをとれないようにしてしまうのです。
射手座が気をつけるべきフレネミーは、何かにつけて嫌味を言ってくる「嫌味三昧フレネミー」。「私って友達だよね」は嫌み三昧フレネミーの得意文句。友達という仮面をつけて、笑顔でキツイ嫌味を言ってきます。射手座はフレネミーの一言一言に心が傷つき、立ち直れなくなってしまうでしょう。
山羊座は、「陰口フレネミー」に気をつけましょう。陰口フレネミーは、話の真偽に関係なく、他人の悪いところや、よからぬウワサを山羊座に伝えてきます。山羊座が気になっている彼のことも、「あの彼やめておいたほうがいいよ」と、アドバイスをしているふりをして、恋の邪魔をしてきます。
水瓶座を狙うフレネミーは、SNSの自分への反応を随時チェックしている「SNSフレネミー」。いいね!やコメントをしないと、メッセージを送ってきたり、直接文句をいってきます。実はSNSフレネミーは、水瓶座の友達の多さがうらやましく、足を引っ張ろうとするかまってちゃん。ネットでの交流が盛んな水瓶座は、注意が必要です。
魚座が気をつけるべきフレネミーは、言葉巧みに話を引き出してくる「カウンセラーフレネミー」。親身になって話を聞いてくれるので、フレネミーと気がつかず自分のことを話してしまうかもしれません。フレネミーは、愚痴や弱音、悪口を吐き出させて、魚座の本性を暴こうとします。魚座の弱みを握って、自分の意のままに魚座を動かそうとするのです。
フレネミーへの対処法は、距離を置き、相手の意見に飲まれないようにすること。自信を持って行動すれば、フレネミーがやってきてもへこたれずにすむでしょう。
(咲羅紅)