12月11日は射手座の新月 自由な冒険心と楽観性が手に入る日!

12月11日は射手座の新月 自由な冒険心と楽観性が手に入る日!

shingetu1512

 12月11日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうと言われています(詳しくはこちら)

今回の「射手座新月」の特徴は?

 新月はどの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴を見ていきましょう。

【新月が起こる場所】射手座
【新月になる時刻】12月11日19:29
【ボイドタイム】12月12日1:07~13日15:48
【射手座新月のキーワード】「旅」「哲学・宗教」「楽観性」「自由を愛する」「高度な学び」「海外・異文化」「精神性」「未来志向」……etc.

 今回新月となる射手座は、旅や冒険を司る星座。旅は、現実的な旅行を意味するだけではなく、精神世界の知的探求や、高度な学問を追求することなど、知性や心の旅も意味します。

 射手座が象徴するのは、ギリシア神話に登場するケンタウロス族の賢者ケイローン。そんな射手座は、ケイローンが放つ矢のように、夢や理想に向かって一直線に進むパワーを持ちます。本来は、自己肯定感や楽観性のために暴走する危険性もはらんでいるのですが、今の時期、射手座には「責任と制限の星・土星」が同座。射手座の冒険心や楽観性に、落ち着きや現実化のパワーが与えられるムードです。

 さらに今回は、天王星と火星が新月と調和の角度を結びます。パワフルな変化を後押ししてくれ、行動力や改革能力も高まりそうな予感。高い理想を、楽しみながら追いかけたくなるようなお願いごとができる新月です。

「射手座新月」にオススメの願いごと

 射手座新月は、「自由を求めること」や「楽観性」、「自己肯定感」などが得意ジャンル。ふだん、自分を抑えがちな人や、自信のなさから行動できずにいる人は、お願いごとのチャンスです。また、「旅や冒険」「海外に関すること」「学びに関すること」にもパワーを発揮します。理想へ向けてケンタウロスの矢を放つ気持ちで、お願いごとをしてみましょう!

★お願いごとの例★
「かたくなな心を開いて、オープンに人とつきあえるようになりたい」
「精神的に尊敬できる教師と出会わせてください」
「好奇心が満たされるような旅に、定期的に行きたい」
「海外留学へのよい情報が入りますように」
「もっと自由に生きられる私になりたい」
「深刻に考えずに、すべてはうまくいくと信じられる楽観性が欲しい」……etc.
新月のお願いごとのやり方

 お願いごとのやり方はとても簡単! 好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。

(1)新月になったタイミングから48時間以内にお願いごとを書く。最大パワーを得たいときは8時間以内に!
(2)お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター
(3)お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG
(4)書くときはパソコン等ではなく手書きで
(5)他人を変える願いごとはかなわないと言われているので、あくまでも自分主体に、自分がどうなりたいか、を書く

 ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないので、避けたほうがいいと言われています。今回は新月後、日付が12日に変わった深夜にボイドタイムに入ります。8時間以内に書きたい人は、それまでに書くのがオススメ。書いた紙は、捨てなければ自由にしてOKです。

射手座新月のプチおまじない

 今回は行きたいところや興味があるところの旅行ガイドや写真を用意してください。それを眺めて楽しい気持ちを高めてから、お願いごとを書いてみましょう。旅行先は海外がオススメですが、遠距離の国内でもOKです。射手座は旅や自由を愛する星座。バーチャルな旅行計画を楽しむことで自由な冒険心が刺激され、この日の新月パワーと調和しやすくなります。射手座の「夢や理想を追う力」が、あなたのお願いごとを後押ししてくれるはずですよ!

 射手座新月の季節は、その楽観性を象徴するように街もクリスマスの楽しいムードに包まれます。「自由」や「夢と理想」を感じられるプレゼントを、自分にひとつ買ってみるのもオススメです。射手座の明るいエネルギーを吸収して、のびのびとお願いごとをしてみてくださいね!
(永沢蜜羽)

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