【血液型別・上司攻略法】O型上司は自分を慕ってくれる部下をひいきする傾向あり!
――たとえ能力があっても上司との関係がうまくいかなければ、出世はおろか、思うように結果を出すことができません。職場が針のむしろになってしまうこともあるでしょう。そこで、上司の血液型別に、いい関係を築くための攻略法をご紹介します。
<第3回 O型上司>
おおらかで行動力のあるO型上司。ずば抜けたリーダー性と面倒見のよさを併せもつ、頼もしさが光るタイプです。仕事の進め方はワンマン&パワフル! 目標に向かってガンガン突き進んでいくでしょう。ただ、少々ガサツなため、何かと取りこぼしが多い傾向。部下に対しては、根性とやる気を重視。自分を慕ってくれる部下をわかりやすくひいきすることも。
支配欲が強いO型上司。主導権を握っていないと気がすまない上、人を敵か味方かで判断するところもあります。そんなO型上司には、忠実さをアピールすることが大切に。さらに、報告、連絡、相談の「ホウレンソウ」を徹底できれば、かなりの評価を得られそう。
エネルギッシュなO型上司は、何を考えているのかわからない、つかみどころのない部下が苦手です。とくに、やる気のなさそうな冷めた態度には怒りのスイッチがオン! 勢い余って暴言を吐いたりすることも。O型上司には、積極的に頑張る姿勢を見せていきましょう。
O型上司は力関係に敏感。自分が尊敬されていると感じれば、たいていのことは許容する心の広さがある反面、自分をないがしろにする部下は許せません。徹底的に叩きのめそうとすることも。そんなO型上司を攻略するには、どうすればいいでしょうか? それぞれの血液型の立場から見ていきましょう。
・O型上司×A型部下……相性90% 八方美人にならないように
上下関係をわきまえ、きめ細やかなフォローができるA型部下は、O型上司のお気に入り。ただ、A型は八方美人なところがあるため、忠誠心が足りないと思われてしまうことも。振る舞いは慎重に。
・O型上司×B型部下……相性80% 頼みにしていることをアピール
O型上司はB型部下の個性をおもしろがる度量の持ち主。かなりいい関係を築けるはずです。さらに目をかけてもらいたいなら、頼みごとや相談を増やすなど、頼りにしていることをアピールしてみるとよさそう。
・O型上司×O型部下……相性70% 一歩引いて上司を立てる
似たもの同士、サクサク仕事が進む相性です。ただ、お互い自己主張が強いため、ぶつかると大変。O型上司を攻略したいなら、部下は部下らしく一歩引いて、上司を立てる気持ちを持つことが大切です。
・O型上司×AB型部下……相性60% やる気を見せて!
熱血タイプのO型上司にとって、クールなAB型部下は扱いにくい存在。ただ、AB型のソツのない仕事ぶりは認めているので、その路線はキープしつつ、もう少しやる気を見せていきましょう。指示には積極的に従って。
よくも悪くも親分肌であるO型上司は、「親分!」と頼って立てさえすれば、いくらでも一肌脱いでくれるタイプ。おだてに乗りやすい人でもあるので、随所でヨイショするのもオススメです。叱られたときは、反省の色をしっかり見せれば、後を引くこともありません。
(夏川リエ)
【血液型別・上司攻略法】バックナンバー
・第2回/【B型上司】はユニークな部下好き 柔軟な発想が高評価に!
・第1回/【A型上司】は実直な部下好き、真面目に努力する姿を見せよ!