10月13日は天秤座の新月 優雅な美しさとバランス力が手に入る日!

10月13日は天秤座の新月 優雅な美しさとバランス力が手に入る日!

shingetu1510

 10月13日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうと言われています(詳しくはこちら)

今回の「天秤座新月」の特徴は?

 新月はどの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴を見ていきましょう。

【新月が起こる場所】天秤座
【新月になる時刻】10月13日9:06
【ボイドタイム】10月13日9:07~14日6:39
【天秤座新月のキーワード】「社交性」「調和」「美意識」「優雅」「上品」「バランス感覚」「平和的」「相手に合わせる能力」……etc.

 今回の新月は、調和とバランスを象徴する天秤座で起こります。天秤座の守護星は、愛と美を司る金星。そのため「優雅な社交性」や「高い美意識」「洗練されたコニュニケーション力」などが得意ジャンルとなります。

 天秤座の守護星・金星は、牡牛座の守護星と同じですが、牡牛座の金星が「自分にとって心地よい美意識」をあらわすのに対して、天秤座があらわす美意識は、「他者から見た自分」という対外的なもの。つまり、人からどのように見られるか、今の流行は何か、など、自分を上手に演出したり、なりたいイメージへとブランディングする方向での美意識を獲得することができます。

 さらに今回の新月は、重なった太陽と月が、牡羊座にいる天王星とタイトに向き合うタイミングで起こります。天王星の変革力・改革力がパワフルに働く暗示。その改革パワーを、美意識や社交性の獲得へと生かす気持ちで、「なりたい自分イメージ」を思い描いてみましょう!

「天秤座新月」にオススメの願いごと

 天秤座新月でかないやすい願いごとは、上記の特徴のほか「きめ細やかな配慮」や「物ごとを公平にあつかう力」。また、「礼儀正しさ」や「外交手腕」なども得意ジャンルとなります。さらに、1対1の人間関係を司る星座でもあるので、「パートナーシップ」や「結婚」のお願いごともオススメ。美しい自分が理想の人間関係を結ぶことをイメージして、お願いごとを書いてみましょう!

★お願いごとの例★
「洗練されたオシャレな職場で働きたい」
「誰に対しても公平な態度で接することができる私になりたい」
「結婚生活の揉めごとがうまく収まりますように」
「美しくて優雅な私になりたい」
「不安や怒りを消して心のバランスを取り戻したい」
「平和で協力的なパートナーシップを結べますように」……etc.
新月のお願いごとのやり方

 お願いごとのやり方はとても簡単! 好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。

(1)新月になったタイミングから48時間以内にお願いごとを書く。最大パワーを得たいときは8時間以内に!
(2)お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター
(3)お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG
(4)書くときはパソコン等ではなく手書きで
(5)他人を変える願いごとはかなわないと言われているので、あくまでも自分主体に、自分がどうなりたいか、を書く

 ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないので、避けたほうがよいと言われています。今回は新月の後すぐにボイドタイムに入ってしまうので、翌日の朝にお願いごとを書くとよいでしょう。お願いごとを書いた紙は、捨てなければ自由にしてOKです。

天秤座新月のプチおまじない

 天秤座の守護星・金星は「愛と美の女ヴィーナス」を象徴する星。実はヴィーナスには、「ハトやバラを捧げて祈る者の願いをかなえてくれる」という伝説があります。

 今回はお願いごとを書く時に、ハトやバラがモチーフになった小物やアクセサリーを身につけたり、身近に置いてみましょう。該当するものが準備できない人は、インターネット上の写真やイラストをプリントアウトしたり、携帯やパソコンの壁紙にするのでもOKです。平和の象徴であるハトや、優雅な美しさの象徴であるバラは、まさにヴィーナスの愛するもの。自分の目の前にあるハトやバラのモチーフを見つめてから、ヴィーナスに捧げる気持ちでお願い事をしてみてくださいね!

 天秤座新月の頃は、街には秋のファッションがあふれる時期。気候も過ごしやすくなり、オシャレが楽しめる季節の到来です。美意識が高まる天秤座の力を借りて、秋冬の洋服を新調するのも運気アップにはオススメ。なりたい自分を思い描きながら、楽しい秋を過ごしていきましょう!
(永沢蜜羽)

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