SNSの写真でわかる嫉妬深さ 自撮りが多い人は誰にでも嫉妬するかまってちゃん!?
もうすぐゴールデンウィークです。どこかへ遠出をしたら、きっと写真をたくさん撮る機会が多いですよね。せっかくですから、その写真をSNSなどにアップして、みんなの反応を確かめたいと思う人は多いでしょう。
あなたは普段、どんな写真を選んでSNSにアップしていますか? もしくは、あなたの友達はどんな写真をアップしていますか? 実はそこから、「嫉妬深さ」を探ることができるのです。それでは、さっそく確かめてみましょう!
自分しか写っていない写真をよくアップしている人は、かなり嫉妬深い人。才能豊かな人、人気のある人、自分にはできない体験をしている人、そういった人が、みんな嫉妬の対象になるでしょう。自分1人だけの写真をアップする人は自己アピールがとても強く、才能や仕事での成果を多くの人に認めて欲しい願望があります。常に周囲の人たちをライバル視して、誰よりも秀でるように頑張ります。「すばらしいアイデアだね」「仕事ができるね」とほめられたいのです。
仲間たちとの写真をよくアップしている人は、嫉妬深くはありません。人との和を重んじるタイプなので、たくさんの友達に囲まれていれば満たされるからです。「友達が多いんだね」「誰にでも親切で優しいんだね」などと言われるとうれしいのではないでしょうか? このタイプの人は、人の成功や幸せを妬んだりしません。むしろ「よかったね」と声をかけ、祝福してあげられます。周囲の人には常に穏やかな心で接しているのでしょう。
風景写真をよくアップしている人は、どちらかといえば嫉妬深いでしょう。「SNSを見てくれる人は、自分の顔なんか見たくないはず。きれいな景色を見せてなごませてあげたい」そう思うのは、控え目な性格である証拠。わがままを言わず、人を思いやる気持ちが強いのは、このタイプの人の美点です。しかし、仲のいい友達が先に結婚したり、後輩が仕事で大成功したのを目の当たりにすると、たちまち嫉妬心がむくむく頭をもたげてきます。そして、自分がどうしてこんな気持ちになるのか戸惑い、悶々とするでしょう。
グルメ情報を写真とともにアップする人は、嫉妬深くはありません。むしろ、自分のSNSをたくさんの人に楽しんでほしいため、目新しい情報をどんどん掲載したいよう。それはサービス精神が旺盛だからです。このタイプの人は心にゆとりがあります。今の自分に満足しているため、魅力や才能がある人を見ても、妬んだりしないのです。なんとなくうらやましく思っても、その感情を上手に処理することができるでしょう。
嫉妬は醜い感情だと思われがちですが、妬みを何かをがんばるモチベーションに変えることもできます。あの人に負けたくない。あの人を越えてみせる。そうした気持ちが、あなたをより高めてくれるかもしれません。
(紅たき)