12星座あるある【節約編】双子座はまとめ買い、乙女座はなんでも換金!
増税、大型連休など、出費がかさみがちな今日この頃。通帳を眺めながら、ため息をついている人も多いのでは? 収支を合わせるためには、節約が急務。そこで今回は、12星座別にどんな節約をしているのか、節約が招く結果はなど、節約あるあるをご紹介。さっそく見ていきましょう!
発想がシンプルかつ攻撃的な牡羊座は、お金がないなら稼ごうと考えるタイプ。節約という守りに回ることをよしとしません。空いている時間を副業やバイトにあて、節約で生み出す以上のお金を軽々と稼ぎ出してみせるでしょう! 熱中するタイプなので、次第にそれが本業になることも。
美とぜいたくを愛する牡牛座は、安物買いが大嫌い。節約を余儀なくされると、必然的に物を買わなくなるでしょう。また、お金で精神の安定を得るところがあるため、定期を組むなどして、貯金に精を出すことも。月々増えていく預金残高に満足し、貯金に楽しみを見いだしたりしそうです。
情報収集の鬼・双子座は、買い物エリアの最安値をチェックするのが得意。上手にその日の目玉商品を見つけ出し、まとめ買いをします。結果、かなりのお金をセーブできるでしょう。ただ、使い切れないほど買ってしまうことも多く、ムダを出しがちなので、その点は注意が必要です。
経済観念が発達している蟹座。品質に問題がないなら安いほどいいとばかり、スーパーの見切り品ばかり買う傾向が出てきそう。みじめさはみじんもなく、小銭をセーブできた達成感でいっぱい。ただ、赤札シールが張られるまで商品の前でねばる日々が続くと、顔を覚えられてしまうので要注意。
ゴージャスに生きてナンボの獅子座は、貧乏くさい節約が大の苦手。それでもお金がないなど、背に腹は代えられないときは、DIYに走るのが獅子座流。もともとクリエイティブな星座なので、一度始めるとはまりやすく、極めて、プロ級の腕前を誇ったりも。節約が新たな才能を発掘する例。
効率をモットーとする乙女座。物をもたない、シンプルな暮らしに憧れているフシがあり、節約するとなると、まっさきに身の回りの物を売ろうとするでしょう。整理整とんになる上、お金が入ってくるとあって、乙女座には一石二鳥。ただ、売りすぎてしまって、着る物がない! なんてことも。
依存心が強い天秤座は、節約に他人の財布をアテにするタイプ。おごってもらうことで、節約を実現していこうとします。愛想がいいため、多くの場合、この目論みは成功を収めるでしょう。しかし、度重なると、「たまにはアンタがおごれ」とお返しを期待されるので、さじ加減が難しいところ。
オールオアナッシングの蠍座。節約すると決めたら、仕事以外は家から出ないという荒技に打ってでます。社交ももちろんシャットアウト。そのため、手元にはみるみるお金が貯まっていくことに! ただし、外部と交流をとらないため、人として終わっていくかもしれません……。
楽天的で冒険好きな射手座。節約なんてセコイまねは、赤貧状態でもできません。小銭をちまちま切り詰める人を尻目に、濡れ手に粟、一攫千金を狙ってギャンブルに有り金を突っ込んでしまいます! 結果、借金を背負って泣くハメに陥るか、大金を手にして大喜びするかは、神のみぞ知る。
禁欲的な山羊座は、もともと節約ができているタイプ。むしろ、これ以上倹約しないほうがよかったりするのですが、本人は世の中の節制ムードに敏感で、食事はパン1コですますなど、荒行のような行動に出ることも。そして、ふらふらになりつつ、ダイエットにもなるしと前向きだったり。
お金に対する執着が薄く、窮乏しても節約する気がまるで起きない水瓶座。見かねた友人が、「仕事を手伝わない?」などと手を差し伸べることに。二つ返事でOKすれば、小銭は稼げるわ、友情は深まるわで、まさにいいこと尽くし。さらに、何でも屋さんとして人気者になることも。
お金の管理が苦手で、節約といわれても、どうしていいかわからない魚座。仕方がないので、嗜好品の削減を試みたりします。しかし、魚座は嗜好品でできているようなものなので、それをなくすと生きる意味さえ失ってしまうことに。結果、なあなあになって、節約はほとんどできないもよう。
ちなみに、お金の扱いが上手な「黒字体質」の星座は、牡牛座、蟹座、乙女座、蠍座、山羊座の5つ。反対に、何度も金欠に泣かされそうな「赤字体質」の星座は、射手座と魚座。それ以外の星座は、まずまずといったところでしょうか。
(夏川リエ)