4月29日は牡牛座の新月 日食パワーでリッチな願いがかなう日!
――新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日です。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうと言われています。
今回の新月は「日食」です。残念ながら日本では観測できませんが、南極大陸の一部では、美しい金環日食として観測することができます。金環日食は美しい金のリングがあらわれることやそのネーミングから、「金運を呼ぶ」という言い伝えがあります。奇しくも今回の新月が起こる牡牛座のキーワードは「所有」。日食のパワーはたとえ見えない地域であっても、地球すべてに注がれるといわれています。今回は牡牛座新月&金環日食のパワーにあやかって、リッチな夢を願ってみましょう!
今回の新月が起こる場所は「牡牛座」です。新月がどの星座で起こるのかによって、お願いごとの得意ジャンルがあります。
【新月が起こる場所】牡牛座
【新月になる時刻】4月29日15:14
【ボイドタイム】5月1日0:54~5:57
【お願いごとの得意ジャンル】「物質的な豊かさ」「五感を満たす」「安定」「忍耐力」「官能・快楽」……etc.
牡牛座は、五感がとても発達した星座です。味覚や美的感覚が優れ、心地よい香りや感触を選別する能力にも優れています。また、安定志向で信念が強いので、ゆっくりとではありますが、仕事などでは揺るぎない基盤を築いていくことができます。
そんな牡牛座の新月でかないやすい願いごとは、「お金に関すること」「身体的な快感」「根気・忍耐強さ」「不動の意志」「物質的快適さ」「リラックスできる環境」「継続力」など。
今回の新月は、長期的視野でかなえる願いごとに適しています。自分が心から快適と思えるような、豊かで五感が満たされる生活を思い描くといいでしょう。
「美しいものを見極める能力がほしい」
「自分の決めたことはやり遂げられる人になる」
「お金が十分に入ってきて、安定した生活ができますように」
「自分の身体にあったマッサージ師と出会いたい」
「おいしい食事を楽しめる時間が定期的に得られますように」
「性的な快楽に目覚めたい」……etc.
また、牡牛座の特徴が悪く出た場合の「頑固さ」や「独占欲」、「変化を拒絶する」「停滞」などの悩みがある人は、それを手放すためのお願いごともオススメです。
お願いごとのやり方はとても簡単! 好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。
(2)お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター
(3)お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG
(4)書くときはパソコン等ではなく手書きで
(5)他人を変える願いごとはかなわないと言われているので、あくまでも自分主体に、自分がどうなりたいか、を書く
お願いごとを書いた紙は、捨てなければ自由にしてOKです。あまり何度も読み返すよりは、忘れるくらいのほうが、かないやすいともいわれています。
せっかくお願いごとをするなら、よりかないやすくなるといいですよね。新月のお願いごとをする時には、牡牛座パワーとつながりやすいラッキーアイテムに注目してみましょう!
今月はお願いごとを書く前に、バラの花と紅茶を用意してください。バラと紅茶は牡牛座の守護星である金星が支配する植物や食物で、とても相性のいいもの。さらに、バラの香りは人の脳を刺激して、幸福感や優雅な気持ち、満たされた感覚を呼び起こしてくれます。
新月の日、バラの花を飾ったら、その香りや美しさを楽しみながら紅茶を飲みましょう。その際、紅茶のカップにバラの花びらを好きな枚数入れてください。花びらを入れることに抵抗がある人は、あらかじめバラの花びらで香り付けされた紅茶「ローズティー」もオススメです。大手スーパーやハーブ・アロマショップなどで比較的容易に入手できます。
牡牛座は五感の星座なので、視覚でも味覚でも嗅覚でも、バラの優雅さを味わい尽くすのがベストです。それからお願いごとを書いて、牡牛座新月と金環日食の相乗効果を呼び込みましょう!
日食の時の天体の並びは、その影響が通常の新月よりも強く、また長く続くと言われています。長期目標が得意な牡牛座新月にはピッタリのチャンス。長い時間をかけてもかなえたい生活を思い描いて、大きな夢が実現するパワーをもらいましょう!
(永沢蜜羽)