
午年×未年は相性抜群! 恋も仕事も最強のペアになれる干支カップル

「結婚して、共同経営の会社作っちゃう?」
普段は忘れていますが、年賀状やメールを送るとき、とたんに意識しだす「十二支」。十二支は方角や時間などを12パターンに分け、それを動物にたとえたもので、自分が生まれた年や月の十二支によって、その人の性格や相性をあらわすこともできるのです。今回はあなたの生まれた年の十二支によって、最高の相性をご紹介。どんな十二支の人があなたに幸せをもたらしてくれるのか、探っていきましょう。
寅年生まれと亥年生まれは、最初はそれほど強烈に惹かれ合うわけではありませんが、付き合いが長くなるほど、情が深くなっていく相性です。たとえば、友だち同士から結婚へと結びついたり、仕事仲間であれば、「ここぞ!」というときに頼りになる存在となります。寅年生まれは強い正義感を持ち、家族や部下を大切にするタイプ。亥年生まれは辛抱強く、目標を見つければ、それに邁進していきます。どちらもすぐに人を好きになったり、心を許したりしませんが、一度好きになれば別れることは少ないでしょう。どちらかといえば、寅年生まれが年上や男性だったほうがリーダー的性格を発揮し、バランスのいい組み合わせとなるはずです。
卯年生まれと戌年生まれは、最高の組み合わせ・大吉の相といえるでしょう。縁が深く、長い月日を重ねて互いを支えていくはずです。仕事よりもプライベートの付き合いのほうが、結び付きが強いようです。卯年生まれは人に好かれやすく、かわいがられるタイプ。モテますが、飽きっぽい面があり、恋愛経験も豊富でしょう。戌年生まれは忍耐強く、心の広い人。特に、恋人に対しては献身的にサポートしていくでしょう。恋愛では、戌年生まれが卯年生まれに強く惹かれてスタートするほうが幸せなカップルになりそう。戌年生まれが揺るぎない愛情をそそいでくれるので、卯年生まれも安心です。ただし、戌年生まれはややおせっかいすぎる点があるので、気をつけましょう。
辰年生まれと酉年生まれは、会ってすぐに意気投合できるでしょう。同じ目的を持てば、最強のペアとなりそうです。辰は天を駆ける創造上の動物。十二支の中で別格の存在です。そんな辰年生まれの人も、大いなるパワーの持ち主。ただし、名前負けしないよう日々の鍛錬が必要です。酉年生まれは、頭の回転がいい、完璧主義者。才能にも恵まれているでしょう。強い運気を持った2人ですから、協力すれば大きな成果を手にすることができるはず! 恋愛においては、互いにプライドが高いので、相手を尊敬できるかどうかがカギとなりそう。負けずぎらいなためケンカはしますが、精神的、肉体的にたっぷり満たされる関係になれるはずです。
子年生まれと丑年生まれは、互いに自分にない面を補う相性です。仕事では成功をもたらし、男女の場合は、恋愛よりも結婚に向きといえるでしょう。子年生まれは共感力に優れ、まわりに気配りのできる性格。頭がよく、テキパキと仕事をこなしていきます。丑年生まれは有言実行型。実直で、まわりからも信頼の厚いタイプ。そんな2人は互いの内面的魅力に惹かれ、強い絆で結ばれていくでしょう。最初のうちは、丑年生まれの頑固さに子年生まれが悩まされることもありそう。しかし、温和で思いやりのある子年生まれに、丑年生まれが心を開いていくはず。子年生まれの優柔不断な面は、丑年生まれがカバーしてくれるでしょう。
巳年生まれと申年生まれは、宿命ともいえる強い結びつきのある相性です。師弟関係の場合は大きな成果をもたらし、男女関係の場合は運命的出会いをする可能性大。一生に一度の大恋愛をするでしょう。ただし、同僚や友だちであればライバル心が強くなり、分裂の恐れがあります。巳年生まれは執念深く、障害があるほうが燃えるタイプです。申年生まれは好奇心旺盛で、交友関係も広いでしょう。しかし、思ったことをそのまま口にするので、トラブルに発展することも……。情熱的な恋に発展する2人ですが、結婚まで結びつくかどうかは互いの立場を理解することが大切。モテる申年生まれが、いかに誠意を見せるかがポイントとなるでしょう。
午年生まれと未年生まれは、感性が一致する相手。心の深い部分でつながれば、離れられなくなるでしょう。午年生まれは、明るく華やかで、行動的なタイプ。いつも堂々として自信があるように見え、カリスマ性があるでしょう。未年生まれは甘えることも好きですが、甘えることも大好き。柔軟ですが、芯は強く、負けず嫌いな面があります。そんなタイプの異なる2人だからこそ、惹かれ合い、得るものの多い組み合わせです。仕事においては互いに得意分野が違いますが、的確なアドバイスをしてくれるので、力強い存在となるでしょう。恋愛では、午年生まれが浮気をせず、未年生まれが独占欲を抑えれば、ロマンティックな関係が続いていくはずです。
2014年は午年。午年は、真夏の太陽が輝く絶好調のときです。全体的にいえば、うまくいっていたものがあっというまに下降したり、その逆もあるという、急激な変化をもたらす一年となりそうです。
(山口詩織)