生まれた日でわかる【判断基準】6日生まれは「好きか嫌いか」、17日生まれは「得か損か」!
何をよしとして、何をなしとするか。何かを判断するときは、その判断の根拠となるものが必要になります。それが判断基準であり、誰もが自分なりの判断基準をもとに人生を築いています。あなたの判断基準はどのようなものでしょう? 生まれた日にその答えがあります。さっそくみていきましょう!
1日・10日・19日・28日生まれ……正しいか正しくないか
正義感が強いこの生まれの人の判断基準は、「正しいか、正しくないか」です。ただし、「正しさ」はこの人の価値観に準拠しているので、世間一般の考えとはズレが生じることもありそう。とはいえ、正しい道を行こうとする精神は立派であり、この人が好かれるゆえんにもなっているでしょう。
2日・11日・20日・29日生まれ……共感できるか否か
感受性豊かなこの生まれの人の判断基準は、「共感できるか、否か」。ポジティブ・ネガティブに関係なく、シンパシーを感じられることが大切なのです。たとえ立派な能書きがつけられていても、心に響かなければ無価値も同然。損得などで選んでしまうと、待っているのは後悔だけでしょう。
3日・12日・21日・30日生まれ……ワクワクするか退屈か
楽天的で陽気、いくつになっても子どもっぽさが残るこの生まれの人の判断基準は「ワクワクするか、退屈か」です。自分を楽しい気分にさせてくれるものは、いつだってこの人にとっての正義であり、選ぶべきもの。軽薄だといわれようが、退屈なものを手にしてガッカリするのはごめんなのです。
4日・13日・22日・31日生まれ……信頼できるか否か
現実的なこの生まれの人の判断基準は、「信頼できるか、否か」です。地に足をつけて生きたいと望んでいるため、表面的な華やかさには決して心を動かされません。質実剛健であるほどよく、安心安全を重視します。長期保証がついていれば、なお可です。不確かな可能性より確実なものがほしいのです。
5日・14日・23日生まれ……刺激的か平凡か
チャレンジ精神旺盛で、人生に変化と冒険を求めるこの生まれの判断基準は、「刺激的か、平凡か」です。とにかく挑戦することが好きなので、挑戦の要素がないものはノーサンキュー。ハイリスクであっても刺激的なほうを選んでしまうし、そうすることで満足度の高い人生を送ることができるのです。
6日・15日・24日生まれ……好きか嫌いか
感情主体のこの生まれの判断基準は、「好きか、嫌いか」です。理由などなくても、「なんか好き」と思えることが重要で、好きだと思えれば何があっても許せてしまいます。逆に、正当な理由があっても「嫌」なら、絶対に受け入れることができません。後悔したくないなら、好き嫌いで選ぶことが大切です。
7日・16日・25日生まれ……直感が働くか働かないか
インスピレーションに満ちているこの生まれの人の判断基準は、「直感がイエスというか、ノーというか」です。いわゆるピンとくるタイプなので、自分の直感に従えば間違いありません。もし、ピンとくるものがなければ、それは選んではダメのサイン。縁がなかったと思ってスルーしたほうが無難です。
8日・17日・26日生まれ……得か損か
成功願望の強いこの生まれの人の判断基準は、「得するか、損となるか」です。将来的に自分の利になる、野心に合致するといったことが重要で、少しでも得するほうを選ぶでしょう。もちろん賭けるなら強者で、弱いものの肩を持つことは十中八九なさそう。シビア&現実的なタイプなのです。
9日・18日・27日生まれ……世のため人のためになるかならないか
視野が広く、人道的なこの生まれの人の判断基準は、私利私欲から遠く離れたところにあります。なんと、「世のため人のためになるか、ならないか」なのです。もちろん人間ですから、好き嫌いや損得勘定が働くこともあるでしょう。しかし、最終的な決断は世のため……だったりするのです。
主体的に生きるためには、人に判断を委ねず、どんな些細なことでも自分で判断を下さなくてはなりません。判断には責任が生じることから苦手という人もいるでしょうが、自分の判断基準がどこにあるかがわかると、最も納得のいく答えが見えてくるため、判断を下すのが楽になるはずです。
(夏川リエ)