血液型別【おごられの流儀】A型は一応財布を出す、O型は相手のプライドを満足させる!
食事をごちそうになるのはうれしいものです。しかしそれは、あなたのマナーが試されるときでもあります。血液型別に、おごられるときの流儀を紹介しましょう。
A型……会計時には一応財布を出す
A型は、まったくお金を出す気がない人と思われるのは嫌なので、会計のときには財布を出し、一応払うつもりもあるんですよというアピールをします。もちろん、「ここはいいから」のセリフ待ちです。それがうまくいかず、「じゃあ半分出して」なんていわれることもありますが、そんなときは悔しいと思いながらも、文句もいわず支払います。
B型……相手に気持ちよくおごらせる
B型は食事中に、「おいしい!」「いいお店知ってますね」など相手を褒めまくるでしょう。そして、「自分ではなかなかくることできませんよ」などと、さりげなく相手がおごる雰囲気を作ります。相手は褒められているのだから悪い気はせず、むしろもっと料理を食べるようすすめるかもしれません。相手におごってよかったと思わせるのがB型なのです。
O型……相手のプライドを満足させる
O型は、そろそろお会計かなというタイミングで、お手洗いに行くなどして、すっと席を離れます。その隙に相手に会計をすませてもらう寸法です。これは、相手の立場を立てるための心づかい。席に戻ってきたとき、「先に会計すませたから」という相手に対して、「払います」と財布を出し、おごってもらったら悪いという姿勢を見せるのも忘れません。
AB型……流れに任せて
AB型は、会計のときには何もせずにぼーっとしています。財布を出すこともなく、声をかけることもなく、ただただ、相手が支払うのを待ちます。もちろんおごってもらったら「ありがとう」の言葉は忘れません。当たり前のようにおごってもらっているようですが、払ってといえば払います。流れに任せてが、心地いいAB型です。
おごってもらうときは、おごられる側も気を使うものです。おごられる機会が多いなら、さまざまなテクニックを駆使して、おごられ上手になりましょう。
(小林みなみ)